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力丸嗣夫師 リビングライフ LINE
          (新改訳聖書2017)
    

北九州シオン教会

      第一列王記 11章節26~43節

11:26 ツェレダ出身のエフライム人、ネバテの子ヤロブアムはソロモンの家来であった。彼の母の名はツェルアといい、やもめであった。ところが彼も王に反逆した。
11:27 彼が王に反逆するようになった事情はこうである。ソロモンはミロを建て、彼の父ダビデの町の破れ口をふさいでいた。
11:28 ヤロブアムは手腕家であった。ソロモンはこの若者の働きぶりを見て、ヨセフの家のすべての役務を管理させた。
11:29 そのころ、ヤロブアムがエルサレムから出て来ると、シロ人で預言者であるアヒヤが道で彼に会った。アヒヤは新しい外套を着ていた。彼ら二人だけが野にいた。
11:30 アヒヤは着ていた新しい外套をつかみ、それを十二切れに引き裂き、
11:31 ヤロブアムに言った。「十切れを取りなさい。イスラエルの神、【主】はこう言われる。『見よ。わたしはソロモンの手から王国を引き裂き、十部族をあなたに与える。
11:32 ただし、ソロモンには一つの部族だけ残る。それは、わたしのしもべダビデと、わたしがイスラエルの全部族の中から選んだ都、エルサレムに免じてのことである。
11:33 というのは、人々がわたしを捨て、シドン人の女神アシュタロテや、モアブの神ケモシュや、アンモン人の神ミルコムを拝み、父ダビデのようには、わたしの目にかなうことを行わず、わたしの掟と定めを守らず、わたしの道に歩まなかったからである。
11:34 しかし、わたしはソロモンの手から王国のすべてを取り上げることはしない。わたしが選び、わたしの命令と掟を守った、わたしのしもべダビデに免じて、ソロモンが生きている間は、彼を君主としておく。
11:35 わたしは彼の子の手から王位を取り上げ、十部族をあなたに与える。
11:36 彼の子には一つの部族を与える。それは、わたしの名を置くために選んだ都エルサレムで、わたしのしもべダビデが、わたしの前にいつも一つのともしびを保つためである。
11:37 わたしがあなたを召したなら、あなたは自分の望むとおりに王となり、イスラエルを治める王とならなければならない。
11:38 もし、わたしが命じるすべてのことにあなたが聞き従い、わたしの道に歩み、わたしのしもべダビデが行ったように、わたしの掟と命令を守って、わたしの目にかなうことを行うなら、わたしはあなたとともにいて、わたしがダビデのために建てたように、確かな家をあなたのために建て、イスラエルをあなたに与える。
11:39 このために、わたしはダビデの子孫を苦しめる。しかし、それを永久に続けはしない。』」
11:40 ソロモンはヤロブアムを殺そうとしたが、ヤロブアムは立ち去ってエジプトに逃れ、エジプトの王シシャクのもとに行き、ソロモンが死ぬまでエジプトにいた。
11:41 ソロモンについてのその他の事柄、彼が行ったすべてのこと、および彼の知恵、それは『ソロモンの事績の書』に確かに記されている。
11:42 ソロモンがエルサレムで全イスラエルの王であった期間は、四十年であった。
11:43 ソロモンは先祖とともに眠りにつき、父ダビデの町に葬られた。彼の子レハブアムが代わって王となった。
     2024年4月30日(火)リビングライフQT

ついに神の怒りは、現れ始めた。
不思議に思うほど、あの信仰に熱いソロモンが、なぜ、エルサレム、それも、真の神イスラエルの神の神殿の庭で、他民族の神に犠牲を捧げ、彼らの満足と信頼を勝ち取ろうとする、行動に出たのだろう。
かつて、ソロモンは、神殿の奉献式の祈りの中で、このように祈っています。8章59節~60節『59節・・・略・・60節:こうして、地上のあらゆる民が、主こそ神であり、他に神はいないことを知るに至ります様に。』
この祈りと信仰はどこにいったのでしょう。
ソロモンの心変わりは、正に、人の共通の弱さなのです。
権力者・信仰者・神の人(預言者・伝道者・祭司・イエス様の弟子)・人格者・私・あなた・・・
私達人間は、弱いから、神の守り・支えが必要なのではないのです・・・・
私達が主なる神を信じ、この御方に繋がるのは、心の安らぎのためではなく、神に創られ、このお方のいのちを頂いて生かされているから‼️なのです。
このお方のいのちに生きることが人生だし、主なる神の、ご計画と固有の導きがあっての人生なのですから、主なる神を信じ信頼し、従う事が、“生きる”と言うことなのです。
ソロモンは、形ばかりは、真の神への信仰と、神殿信奉者として生きたでしょうが、
その実、全く似て非なる、生涯となっていったのです。
ここに語られる神の怒りの言葉や、氏族の分裂への予告や、ヤラブアムへのご計画の開示は、全てが、主なる神の悲しみであり、悼みであったのです
これらの歴史の悼みを通して、私達の、信仰生活(生涯)についても、深く思いを注がねばならないです。
私達は、主なる神に創られ、この御方のいのちに生かされている‼️
これが私達の生きざまの中心なのだ‼️と、新たに心しましょう
      第一列王記 11章節14~25節

11:14 こうして【主】は、ソロモンに敵対する者としてエドム人ハダドを起こされた。彼はエドムの王の子孫であった。
11:15 ダビデがかつてエドムにいたころ、軍の長ヨアブが戦死者を葬りに上って行き、エドムの男子をみな打ち殺したことがあった。
11:16 ヨアブは全イスラエルとともに六か月の間そこにとどまり、エドムの男子をみな絶ち滅ぼしたのである。
11:17 しかしそのとき、ハダドは、彼の父のしもべである数人のエドム人と逃げてエジプトへ行った。当時、ハダドは少年であった。
11:18 彼らはミディアンを出発してパランまで行き、パランから何人かの従者を従えてエジプトへ、エジプトの王ファラオのところへ行った。するとファラオは彼に家を与え、食糧を支給し、さらに土地も与えた。
11:19 ハダドはファラオにことのほか気に入られ、ファラオは自分の妻の妹、王妃タフペネスの妹を彼に妻として与えた。
11:20 タフペネスの妹は、彼に男の子ゲヌバテを産んだ。タフペネスはその子をファラオの宮殿で育てた。ゲヌバテは、ファラオの宮殿でファラオの子どもたちと一緒にいた。
11:21 ハダドは、ダビデが先祖とともに眠りについたこと、また軍の長ヨアブも死んだことを、エジプトで聞いた。そこでハダドがファラオに「私を国へ帰らせてください」と言うと、
11:22 ファラオは彼に言った。「おまえは、私に何か不満があるのか。自分の国へ帰ることを求めるとは。」するとハダドは、「違います。ただ、とにかく私を帰らせてください」と答えたのである。
11:23 神はまた、ソロモンに敵対する者として、エリヤダの子レゾンを起こされた。彼は、自分の主人、ツォバの王ハダドエゼルのもとから逃亡した者であった。
11:24 ダビデがハダドエゼルの兵士たちを殺害した後、レゾンは人々を自分のところに集め、略奪隊の隊長となった。彼らはダマスコに行ってそこに住み、ダマスコを支配した。
11:25 彼は、ソロモンが生きている間、ハダドのように悪を行ってイスラエルに敵対し、イスラエルを憎んだ。こうして彼はアラムを支配した。
     2024年4月29日(月)リビングライフQT

ソロモンの治めたイスラエルの国の周辺は、前にも述べましたが、古代文明である、エジプト・オリエント(チグリス・ユーフラテス両大河に挟まれた地域)・インダス・ギリシャ・・・等々の人類文明の発祥地の交差する地域であり、それだけに、民族・文化・物資・等が行き交う、交流の盛んな地域でした。それだけに、多くの民がしのぎを削って、覇権を争う地域でもあったのです。
イスラエルの民が特に、強大な力と文化を保持していたものではなかったのです。
イスラエルが、ソロモン政治が守られていたのは、強大な力の保持によるものではなく、
ただ神のご計画と守りに、その理由があったのです。
その事実をソロモンは、見失ってしまったのです。
初めは、正に信仰のゆえに、ソロモンの心はただ神を畏れ、神を敬い、神に信頼して、国を建て挙げ導いてきたのです。
しかし、国が安定し周りの諸国が、貢ぎ物をもって、来訪するようになると、次第に高慢になり、同盟を結ぶと言う印として、周りの国々の姫を、王の妻として迎え、更に、特別な美女をはべらす宮殿を造営したのです。
これらの政略は、ソロモンの享楽のた・・・と言うよりは、権力の誇示から出た、古代社会の醜態的な事として考えられるのです。
こうした彼の政治(はてな)が堕落し、何時しか周りの国々からも、笑い物・隙だらけな国となり始めたのです。
このような変化の中で、ダビデの戦い多い時代からの、禍根を持った民の中から、不満と勢力の奪還を画策する民が出ても不思議はないですね。
順調な時(そうでない時にも)に、気付かずに始まっている、あなたを覆す力の蓄積に、心していなければなりません。
サタンは、兎に角キリストに着くものには、目こぼしなく、呑み尽くそうと、網を張っています。
私達は、どんな時にも、主にのみ信頼し、自分の富・力・立場・権威・自信を、拠り所とせずに、
ただ主への信仰と信頼を土台として、一日一日を築き上げて参りましょう。
主なる神様と、何時も正しい関係を守り続けましょう。その為の確認作業となる、毎日のデボーションを、無くさないように‼️

明日(30日)のテキスト
列王記第一      
  11章26節~43節 
      第一列王記 11章節1~13節

11:1 ソロモン王は、ファラオの娘のほかに多くの異国人の女、すなわちモアブ人の女、アンモン人の女、エドム人の女、シドン人の女、ヒッタイト人の女を愛した。
11:2 この女たちは、【主】がかつてイスラエル人に、「あなたがたは彼らの中に入ってはならない。彼らをあなたがたの中に入れてもいけない。さもないと、彼らは必ずあなたがたの心を転じて彼らの神々に従わせる」と言われた、その国々の者であった。しかし、ソロモンは彼女たちを愛して離れなかった。
11:3 彼には、七百人の王妃としての妻と、三百人の側女がいた。その妻たちが彼の心を転じた。
11:4 ソロモンが年をとったとき、その妻たちが彼の心をほかの神々の方へ向けたので、彼の心は父ダビデの心と違って、彼の神、【主】と一つにはなっていなかった。
11:5 ソロモンは、シドン人の女神アシュタロテと、アンモン人の、あの忌むべき神ミルコムに従った。
11:6 こうしてソロモンは、【主】の目に悪であることを行い、父ダビデのようには【主】に従い通さなかった。
11:7 当時ソロモンは、モアブの忌むべきケモシュのために、エルサレムの東にある山の上に高き所を築いた。アンモン人の、忌むべきモレクのためにも、そうした。
11:8 彼は異国人であるすべての妻のためにも同じようにしたので、彼女たちは自分の神々に香をたき、いけにえを献げた。
11:9 【主】はソロモンに怒りを発せられた。それは彼の心がイスラエルの神、【主】から離れたからである。主が二度も彼に現れ、
11:10 このことについて、ほかの神々に従っていってはならないと命じておられたのに、彼が【主】の命令を守らなかったのである。
11:11 そのため、【主】はソロモンに言われた。「あなたがこのようにふるまい、わたしが命じたわたしの契約と掟を守らなかったので、わたしは王国をあなたから引き裂いて、あなたの家来に与える。
11:12 しかし、あなたの父ダビデに免じて、あなたが生きている間はそうしない。あなたの子の手から、それを引き裂く。
11:13 ただし、王国のすべてを引き裂くのではなく、わたしのしもべダビデと、わたしが選んだエルサレムのために、一つの部族だけをあなたの子に与える。」

  
    2024年4月28日(日)リビングライフQT

あぁ
何と言う醜態、涙も枯れるほど、心の痛みは激しく魂さえも引き裂くほどです。
あの耀く祭壇の前で、両手を挙げて、天の神に祈った❗あのソロモンは何処へ行ったのか
王が複数の妃を持つことは、古代帝国の栄えた時代には、王の権威の証しでした。
しかし、なぜ、ソロモンがそうすることで、権威を誇示したのでしょう。
彼には、神からの輝きと権威と叡知と、富と、何よりも、永遠の神の臨在の標としての、神殿が在ったのではないのでしょうか。
何がソロモンをそうさせたのでしょう。
ソロモンの輝き・権威・豊かさ・知恵は、神から来たものではなかったのでしょうか。
・・・ここに、ソロモンのつまずきがあったようです。
神から頂いた輝き、栄光、権威を、ソロモンは、自分の演出で展開し、維持し誇示してしまったのでしょう。
それが、多くの部族の王の娘を妃に迎えることで、支配力を顕示し、様々な民族の固有の信仰(偶像崇拝)を、進んで取り込みながら、宗教的支配を、顕示したのです‼️
何と愚かな所業でしょう
ついに主なる神は介入され、審判が下されたのです。
神の語られた審判は、間もなくその通り現実化するのです。
こうして、ソロモンの事績を見るにつけ、人間の罪の性質・・・と言う土台は、過酷な葛藤・困難・攻撃の中で起こる敗退からではなく、むしろ、恵まれた状況、開かれた希望の展望、全てが上手くいっている状況、順境と成功に安定した中で起こる誘惑なのです。
誘惑は、ほんの些細な切っ掛け・僅かな心の揺らぎ・主なる神よりこの世の繁栄と、流れを見た瞬間に、忍び込むサタンの戦略です。
丁度、詐欺投資の甘言に心奪われた、人々の行き着く姿によく似ています。
注意する‼️・・・と言うよりも(実際はサタンの巧妙さに勝てるはずもない私達です)
ただ主を深く愛して、主にのみ聴く‼️
この姿勢と実行を貫く他ないのです。そしてそれが最強の防御であり、勝利への道なのです❗ 
    ハレルヤ‼️

明日(29日)のテキスト
 列王記第一
               11:14~25 
      第一列王記 10章節14~29節
 
10:14 一年間にソロモンのところに入って来た金の重さは、金の目方で六百六十六タラントであった。
10:15 このほかに、隊商から得たもの、貿易商人の商いで得たもの、アラビアのすべての王たち、およびその地の総督たちからのものがあった。
10:16 ソロモン王は、延べ金で大盾二百を作り、その大盾一つに六百シェケルの金を使った。
10:17 また延べ金で盾三百を作り、その盾一つに三ミナの金を使った。王はそれらを「レバノンの森の宮殿」に置いた。
10:18 王は大きな象牙の王座を作り、これに純粋な金をかぶせた。
10:19 王座には六つの段があり、その王座の背の上部は丸かった。座席の両側に肘掛けがあり、その肘掛けのわきには二頭の雄獅子が立っていた。
10:20 また、十二頭の雄獅子が六つの段の両側に立っていた。このような物は、どこの王国でも作られたことがなかった。
10:21 ソロモン王が飲み物に用いる器はすべて金であった。「レバノンの森の宮殿」にあった器もすべて純金で、銀の物はなかった。銀は、ソロモンの時代には価値あるものとは見なされていなかった。
10:22 王が海にヒラムの船団のほかにタルシシュの船団を持っていて、三年に一度、タルシシュの船団が金、銀、象牙、猿、孔雀を運んで来たからである。
10:23 ソロモン王は、富と知恵において、地上のどの王よりもまさっていた。
10:24 全世界は、神がソロモンの心に授けられた知恵を聞こうとして、彼に謁見を求めた。
10:25 彼らはそれぞれ贈り物として、銀の器、金の器、衣服、武器、バルサム油、馬、ろばなどを、毎年携えて来た。
10:26 ソロモンは戦車と騎兵を集め、戦車千四百台と騎兵一万二千人を所有した。彼はこれらを戦車の町々、およびエルサレムの王のもとに配置した。
10:27 王はエルサレムで銀を石のように用い、杉の木をシェフェラのいちじく桑の木のように大量に用いた。
10:28 ソロモンが所有していた馬は、エジプトとクエから輸入されたもので、王の商人たちが、代価を払ってクエから手に入れたものであった。
10:29 戦車はエジプトから銀六百、馬は銀百五十で買い上げられて、輸入された。同様に、ヒッタイト人のすべての王やアラムの王たちにも、王の商人たちの仲買で輸出された。
    2024年4月27日(土)リビングライフQT

 ソロモンのもとに集まってきた財が、いかに大きかったかが記録されています。
当時、 この地域における 勢力は、 部族 国家的な小国が多く、 エジプトを除いては 地域全体に 覇権を持つ 国 ・部族はなかったのです。
その中で 、 南のエジプト 、北のバビロニア などの、 古代国家の中で 驚異的な力を持つ国家として成長したことは 、驚きに値するものでした。
ダビデによって、12部族が結束統一され、同じ信仰にたつ、神の国として、まとまり、時間の経過の短いなかで、ソロモンによって、この様な強大な国に成長したことは、歴史的にも、例を見ないものです。
その様な中で、ソロモンが与えられた信頼と繁栄と、力のままに、蓄財し、軍を拡張し、更に拡大の道を辿ろうとする姿に、不安を感じないではおられませんね。
本書の解説のなかにも、記されていますが、
申命記17章16節・17節に、
*馬を多く増やすこと
*金銀を非常に多く増やすこと・・・・を、禁じています。
申命記は、イスラエルの民に与えられた、国を建てあげ、神の国が栄えるために欠いてはならない、律法の数々です。
ソロモンも、当然知っていたであろうし、祭司長・祭司達は、王に進言出来たはずです。
しかし、無視したか?
祭司が進言出来ない弱さがあったのか・・・
悲しいかな、歴史の記録は、早くも、ソロモンの回りに暗雲がたちこめて来るのを、止められない、人の弱さを垣間見る思いですね。
自信・確信・安心・傲慢・・・正にこれらは、神に信頼する人生の、最大の敵です。
謙虚・服従・聴く心・へりくだり・・・
逆にこれらは、主なる神が私たちに求められるものです。
ソロモンも、当然、神から求められたのです。
しかし手にした、力、
巨万の富、周りからの羨望、多くの祝福
これらがソロモンの心に曇りをもたらし、自分が見えなくなったのです。
私達は毎朝の、デボーションによって、主を見つめ、主の声を聞き、主に心を向けながら、常に新しく歩みだす日々でありたいですね‼️   
      第一列王記 10章節1~13節

10:1 ときに、シェバの女王は、【主】の御名によるソロモンの名声を聞き、難問をもって彼を試そうとしてやって来た。
10:2 彼女は非常に大勢の従者を率い、バルサム油と非常に多くの金および宝石をらくだに載せて、エルサレムにやって来た。彼女はソロモンのところに来ると、心にあることをすべて彼に問いかけた。
10:3 ソロモンは、彼女のすべての問いに答えた。王が分からなくて、彼女に答えられなかったことは何一つなかった。
10:4 シェバの女王は、ソロモンのすべての知恵と、彼が建てた宮殿と、
10:5 その食卓の料理、列席の家来たち、給仕たちの態度とその服装、献酌官たち、そして彼が【主】の宮で献げた全焼のささげ物を見て、息も止まるばかりであった。
10:6 彼女は王に言った。「私が国であなたの事績とあなたの知恵について聞き及んでいたことは、本当でした。
10:7 私は自分で来て、自分の目で見るまでは、そのことを信じなかったのですが、なんと、私にはその半分も知らされていなかったのです。あなたの知恵と繁栄は、私が聞いていたうわさより、はるかにまさっています。
10:8 なんと幸せなことでしょう。あなたにつく人たちは。なんと幸せなことでしょう。いつもあなたの前に立って、あなたの知恵を聞くことができる、このあなたの家来たちは。
10:9 あなたの神、【主】がほめたたえられますように。主はあなたを喜び、イスラエルの王座にあなたを就かせられました。【主】はイスラエルをとこしえに愛しておられるので、あなたを王とし、公正と正義を行わせるのです。」
10:10 彼女は百二十タラントの金と、非常に多くのバルサム油と宝石を王に贈った。シェバの女王がソロモン王に贈ったほど多くのバルサム油は、二度と入って来なかった。
10:11 また、オフィルから金を積んで来たヒラムの船団は、非常に多くの白檀の木材と宝石を、オフィルから運んで来た。
10:12 王はこの白檀の木材で、【主】の宮と王宮のための柱を作り、歌い手たちのための竪琴と琴を作った。今日まで、このような白檀の木材が入って来たことはなく、見られたこともなかった。
10:13 ソロモン王は、シェバの女王が求めたものは何でもその望みのままに与えた。さらに、ソロモン王の豊かさにふさわしいものも彼女に与えた。彼女は家来たちを連れて、自分の国へ帰って行った。
    2024年4月26日(金)リビングライフQT

シェバと言う国はどこに・・・❓
現在のイェメン辺りの、当時、裕福な部族国家で20km程の海峡の対岸には、当時(今は内陸に引きはなされているが…)は、エチオピアと言う栄えた豊かな国があり、シェバは、海上交通でインド・エジプト・アラビア地方から莫大な富が、集まって栄えていた・・・と言われている。
いち速くソロモンの繁栄と叡知の噂を聞いた女王は、2000km近い乾燥地(砂漠に近い)を経たか、紅海を船で北上しエイラートからエルサレムに辿り着いたのでしょう。
彼女は、あるいは、自分に勝る者がいると言うことなら、無視できない・・‼️と言う対抗意識か、好奇心・・からか⁉️
女王は、ソロモンと対座して話す間に、魂に触れるものを感じたようですね。
昨日ソロモンの内に忍び寄る、邪悪な思いについて、述べましたが、決して、ソロモン自身のすべてが、堕落してしまったわけではなく、また、シェバの女王が訪ねてきた時は未だ耀くソロモンの最盛期でもあったのだと、想像できます。
シェバの女王は、ソロモンの適切に答える知恵の豊かさや、謙虚な姿に、神に支えられていると・・・
繁栄を極めた自分でも、知らない奥深い知恵と、荘厳さに、圧倒されたようですね!女王の言葉が、10章9節に記されています。
読み直しましょう。
『・・あなたの神、主がほめたたえられますように。主はあなたを喜び、イスラエルの王座にあなたを就かせられました。主はイスラエルをとこしえに愛しておられるので、あなたを王とし、公正と正義を行わせるのです。』
説得ではなく、正に神の臨在が彼女に触れたのではないでしょうか‼️
彼女がソロモンに送った、オフィルの金(120タラント=300kg=37億5,000万円)・バルサム油・宝石・・・これらは東アフリカの産で、当時のエチオピアでしょう。
この物語(記録)は、主なる神が、神と想(思)いを一つにする、忠実な僕(信仰者=クリスチャン)を通して、この世に働かれる典型的な証しと言えましょう‼️
現在の私達の時代では、十字架に罪洗われた(罪赦された)クリスチャンを通して、主がご自身を顕される(証し)事によって
周りの人々に、神の栄光が証しされるのです‼️
そして、主の僕とされた“(あ)(な)(た)”が、人々の前に、神の栄光の輝きを反射させる器とされるのです‼️
     第一列王記 9章10節~28節 

9:10 ソロモンが【主】の宮と王宮との二つの家を二十年かけて建て終えたとき、
9:11 ツロの王ヒラムが、ソロモンの要請に応じて、杉の木材、もみの木材、および金を用立てたので、ソロモン王はガリラヤ地方の二十の町をヒラムに与えた。
9:12 ヒラムはツロからやって来て、ソロモンが彼に与えた町々を見たが、彼はそれらが気に入らなかった。
9:13 彼は、「兄弟よ。あなたが私に下さったこの町々は、いったい何ですか」と言った。そのため、これらの町々はカブルの地と呼ばれ、今日に至っている。
9:14 ヒラムは王に金百二十タラントを贈っていた。
9:15 ソロモン王は役務者を徴用して次のような事業をした。彼は【主】の宮と自分の宮殿、ミロとエルサレムの城壁、ハツォルとメギドとゲゼルを築き直した。
9:16 かつてエジプトの王ファラオは、上って来てゲゼルを攻め取り、これを火で焼き、この町に住んでいたカナン人を殺して、ソロモンの妻である自分の娘に結婚の贈り物としてこの町を与えた。
9:17 ソロモンはこのゲゼルを築き直したのである。また、下ベテ・ホロン、
9:18 バアラテ、この地の荒野にあるタデモル、
9:19 ソロモンの所有するすべての倉庫の町々、戦車のための町々、騎兵のための町々、またソロモンがエルサレム、レバノン、および彼の全領地に建てたいと切に願っていたものを建てた。
9:20 イスラエル人ではない、アモリ人、ヒッタイト人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人の生き残りの民すべて、
9:21 すなわち、この地に残されていた人々、イスラエル人が聖絶できなかった人々の子孫を、ソロモンは強制労働に徴用した。今日に至るまで、そうである。
9:22 しかし、ソロモンはイスラエル人を奴隷にはしなかった。彼らは戦士であり、彼の家来であり、隊長であり、補佐官であり、戦車隊や騎兵隊の長だったからである。
9:23 ソロモンには工事の監督をする長が五百五十人いて、工事に携わる民を指揮していた。
9:24 ファラオの娘が、ダビデの町から、ソロモンが彼女のために建てた家に上って来たとき、ソロモンはミロを建てた。
9:25 ソロモンは、【主】のために築いた祭壇の上に、一年に三度、全焼のささげ物と交わりのいけにえを献げ、それらとともに【主】の前で香をたいた。彼は神殿を完成させた。
9:26 また、ソロモン王は、エドムの地の葦の海の岸辺にあるエイラトに近いエツヨン・ゲベルに船団を設けた。
9:27 ヒラムはこの船団に、自分のしもべで海に詳しい水夫たちを、ソロモンのしもべたちと一緒に送り込んだ。
9:28 彼らはオフィルへ行き、そこから四百二十タラントの金を取って、ソロモン王のもとに運んだ。
    2024年4月25日(木)リビングライフQT

歴史は、偽らないですね。
昨日、一昨日のテキストから、
ソロモンの信仰の輝きを見てきました。
しかし、今日のテキストは、神殿・王宮・国の組織化(国家としての体面と力の確立)が、近隣諸国との力のバランスによる平和を、もたらした・・と言えます。
しかし、今朝のテキストを見ると、早くも、忍び寄る陰が感じられるのを、見逃す分けにはいかないですね。
*11節~12節・・ツロの王ヒラムは、いち早く材木・金・人材を提供して、ソロモンの国造りの土台となる、支援を惜しまなかったのに、ソロモンの対応は、王ヒラムにとっては、ソロモンへの貢献には相応しくない、
御返しでした。しかし、ヒラムは、その後、その想いを不問に付しています。
*金120タラントは今の価値にすると
   3億7千500万円
*レバノン杉(巨大な木目の美しい硬い建材です、効果な木材)今は希少価値で世界遺産とされて、伐採されない。
この建材の提供は、エルサレムの輝く都として、世界の眼を奪う町となる、基礎となったのです。
すでにソロモンのこの対応に、高慢が始まっていることを、聖書は伝えていますね。
次に、20節~22節に、異邦人たち(特に、イスラエルのカナンの地に侵入時から、平定し残した先住民たちー彼らもまた同じ神を信じる民となっていたー)を奴隷として、酷使した。
この様な、ソロモンの心変わり(はてな)(心変わりと言うより、この心の変化は、罪に生まれた人間の、内に有る本性ではないでしょうか(言ってる意味が分からない。))
クリスチャンと自認する私達にも、同様の危険性が潜んでいるのです。
主なる神を信じた❗そして罪赦されて神の子とされた‼️と言う信仰の確信と喜びと輝きが、外に向かって輝きを放たず、内面だけの独善になりやすいのです。
愛・喜び・平安・寛容・親切・善意・誠実・柔和・自制(聖霊による九つの実=ガラテヤ書5章22節~23節)
この実を見て、家族は、友人は、職場の人々は、回りの人々・・は、主なる神の愛とイエス・キリストの救いを、求めるように導かれるのです。
ソロモンの内に始まる陰りは、イスラエルの歴史を、悲しい方向に引き寄せ始めるのです。
過去の歴史を、私たち一人一人の歴史に、重ならないように、主を見上げ、主の道にしっかりと歩み、御国の輝きを証ししましょう‼️
     第一列王記 9章1節~9節 

9:1 ソロモンが、【主】の宮と王宮、および、ソロモンが造りたいと望んでいたすべてのものを完成させたとき、
9:2 【主】は、かつてギブオンで現れたときのように、ソロモンに再び現れた。
9:3 【主】は彼に言われた。「あなたがわたしの前で願った祈りと願いをわたしは聞いた。わたしは、あなたがわたしの名をとこしえに置くために建てたこの宮を聖別した。わたしの目と心は、いつもそこにある。
9:4 もしあなたが、あなたの父ダビデが歩んだように、全き心と正直さをもってわたしの前に歩み、わたしがあなたに命じたことすべてをそのまま実行し、わたしの掟と定めを守るなら、
9:5 わたしが、あなたの父ダビデに『あなたには、イスラエルの王座から人が断たれることはない』と約束したとおり、あなたの王国の王座をイスラエルの上にとこしえに立たせよう。
9:6 もし、あなたがたとあなたがたの子孫が、わたしに背を向けて離れ、あなたがたの前に置いたわたしの命令とわたしの掟を守らずに、行ってほかの神々に仕え、それを拝むなら、
9:7 わたしは彼らに与えた地の面からイスラエルを断ち切り、わたしがわたしの名のために聖別した宮をわたしの前から投げ捨てる。イスラエルは、すべての民の間で物笑いの種となり、嘲りの的となる。
9:8 この宮は廃墟となり、そのそばを通り過ぎる者はみな驚き恐れてささやき、『何のために、【主】はこの地とこの宮に、このような仕打ちをされたのだろう』と言う。
9:9 人々は、『彼らは、エジプトの地から自分たちの先祖を導き出した彼らの神、【主】を捨ててほかの神々に頼り、それを拝み、それに仕えた。そのため【主】はこのすべてのわざわいを彼らに下されたのだ』と言う。」
    2024年4月24日(水)リビングライフQT

旧約聖書にはしばしば、聖徒達・選ばれた者(預言者・王・特別な指導者・・)に、“語りかけられた‼️”とする、記事が良く見られますね
アダム・ノア・アブラハム・モーセ・ヨシュア・ダビデ・・・
子供の頃から、主なる神の語りかけは、どのようにして、成されたのだろうか❓……と
今でも考え、様々な思いを巡らします。
聖書は極く、普通なこととして記しています。ここでも・・
3節~主は彼(ソロモン)に言われた。
どの様であろうと、主なる神が個人的に、語りかけられた‼️と言う事実なのです。
この事実は、今日の私たち信仰者にも、当然適応されて来たのです。
問題は、個人的な神秘的体験としての語りかけではなく、あらゆる方法で、折りにかなって、語りかけられる、神の深い愛の絆としての語りかけは、今日の私たちにも、与えられているのです。聞き漏らさないよう心の耳をすましましょう。
第一は“旧新約聖書を通して” 
第二は“礼拝のメッセージを通して”
第三は“毎日のデボーションでの聖書通読と祈りの中で”
第四は“主なる神からの緊急な語りかけが魂に響くとき”

さて、ソロモンへの語りかけは、
大きな業(神殿・王宮・民の国としての組織化)を、成し遂げたとき、この事業で一段落したのではなく、ここから更に、神の悠久のご計画が展開されることを、予告されたのです。そのために必要なのは、休むことのない、偉大なる神への従順と、神が与えられた、教え(律法=主なる神との祝福の関係のための決まり)を、守ることへの要請でした。その約束の実は、永続的祝福でした。
更に、主なる神は、もしこの約束の繋がりに反して、今まで導いてこられた神に対して・・・
*民が(人間が)まさに自分の力で何かを成し遂げた‼️
*自分達にはこの様な能力がある❗と確信し、更に勢い付いて、新しい創造的働きを展開するとき、民はその自信のゆえに、神を抜きにして、自らを欲しいままに、発展展開するなら、神はその歴史を、崩壊される・・・と予告されたのです。
私達のクリスチャン生活・教会の姿・個々の信仰者の生活に、神との交わりの形骸化・形式化・偽善的姿が、表れて来たとき、主なる神はどんなに悲しみ、いたまれることでしょう。この上に怒りの雨を注がなければならないとしたら、私たちにバチが当たるなんて言う問題ではなく、
神ご自身がどれ程悲しまれ、御苦しみになるか
6節~9節は、更にこんな思いを込めて、神がソロモンに語りかけたのです。
今朝、主なる神はあなたになんと語られるでしょう。
神の御思いを、知るためには、聖書と祈りが必須です。聖書を常に学びましょう。そこに主がおられますから‼️
     第一列王記 8章54節~66節 

8:54 こうしてソロモンは、この祈りと願いをことごとく【主】にささげ終えた。彼は、それまでひざまずいて、天に向かって両手を伸べ広げていた【主】の祭壇の前から立ち上がり、
8:55 まっすぐに立って、イスラエルの全会衆を大声で祝福して言った。
8:56 「【主】がほめたたえられますように。主は約束どおり、ご自分の民イスラエルに安住の地を与えてくださいました。しもべモーセを通してお告げになった良い約束はみな、一つも、地に落ちることはありませんでした。
8:57 私たちの神、【主】が、私たちの先祖とともにいてくださったように、私たちとともにいて、私たちを見放さず、私たちをお見捨てになることがありませんように。
8:58 私たちの心を主に傾けさせ、私たちが主のすべての道に歩み、私たちの先祖にお命じになった命令と掟と定めを守らせてくださいますように。
8:59 私が【主】の御前で願ったこれらのことばが、昼も夜も、私たちの神、【主】のみそば近くにあって、日常のことにおいても、しもべの訴えや、御民イスラエルの訴えを正しくかなえてくださいますように。
8:60 こうして、ついに地上のあらゆる民が、【主】こそ神であり、ほかに神はいないことを知るに至りますように。
8:61 あなたがたは、今日のように、私たちの神、【主】と心を一つにし、主の掟に歩み、主の命令を守らなければならないのです。」
8:62 それから、王と、一緒にいたすべてのイスラエル人は、【主】の前にいけにえを献げた。
8:63 ソロモンは【主】へのいけにえとして、牛二万二千頭と羊十二万匹の交わりのいけにえを献げた。こうして、王とすべてのイスラエルの人々は【主】の宮を奉献した。
8:64 その日、王は【主】の宮の前庭の中央部を聖別し、そこで全焼のささげ物と、穀物のささげ物と、交わりのいけにえの脂肪を献げた。【主】の前にあった青銅の祭壇は、全焼のささげ物と、穀物のささげ物と、交わりのいけにえの脂肪を受け入れるには小さすぎたからである。
8:65 ソロモンはこのとき、ともにいた全イスラエル、すなわち、レボ・ハマテからエジプト川に至るまでの大会衆と一緒に、七日と七日の十四日間、私たちの神、【主】の前で祭りを行った。
8:66 八日目に王は民を帰らせた。民は王に祝福のことばを述べ、【主】がそのしもべダビデと、その民イスラエルに下さったすべての恵みを喜び、心満たされて、彼らの天幕に帰って行った。
    2024年4月23日(火)リビングライフQT

何と壮大な祈りでしょう。イスラエルの民を、しっかりと神に繋ぐことと、これから紡ぐ民の歴史が、神から離れない決心と、周辺の国々にまでも、平安が及ぶこと・・・正に、主なる神の視点から捧げられた祈りだなぁ‼️と、感動したのです。
この祈りが、イスラエルの将来を、位置づけるものとなったのです。
60節・・・圧巻の祈りです。『こうして、ついに地上のあらゆる民が、主こそ神であり、ほかに神はいないことを知るに至りますように。』ハレルヤ

この祈りは神殿の完成を期して、この、神の住まう(神がそこにご自身の名を置く‼️)と、仰せになった神の宮は、今後のイスラエルの歴史の土台となる存在となることを、ソロモンは、すべての民に告げ知らせるための、大祭としたのです。その冒頭に、この祈りが捧げられたのです‼️

更に、祈りを終えると、・・・
62節~65節・・・盛大な祭りと、それに伴なうふるまいがなされた‼️
聖書本文を読むと、全焼の生け贄の牛が2万2千頭・羊が12万匹、と記録されていますが余りの多さのために、
祭壇では間に合わないので、神殿の中庭で行われた・・・と、記録されています。全焼の生け贄は、内蔵と一部の脂肪を祭壇で全て灰にしますが、他の肉は、神の恵みのお裾分けとして焼いて、祭りに来た人
生け贄を捧げた者達と、分けあって食されたのです。
この時は、イスラエルの民の成人は、南のエジプトの国境から、北はユフラテ川の町まで、散らされたイスラエルの民の成人がここエルサレムに集まったのですから、彼ら全てに、肉は分けられ、会衆全体が同じ所で同じ時に共に食するのでした。
それがこの犠牲の動物の、膨大な数となったのです。
燔祭(ハンサイ)の儀式とは、このようにして、献身と悔い改めを共にし
民も皆、共に食しながら、信仰の告白を確かにして、献身したのです‼️
こうして、ソロモンによって、イスラエルは、全民族一つとなって、歴史の新しいページを、記し始めたのです。
あなたは、この新しい献身の道を歩み始めていますか。
徹底した献身は、新しい歴史を編み出すスタートとなります。
主の前に信仰告白して、歩み出しましょう。
朝毎の祈りの祭壇、
また、折に触れた、悔い改めの祈りの祭壇、それが常に新しい歴史へと舵を切る、スタートとなる、信仰のステップといたしましょう‼️
     第一列王記 8章41節~53節

8:41 同様に、あなたの民イスラエルの者でない異国人についても、その人があなたの御名のゆえに、遠方の地から来て、
8:42 彼らが、あなたの大いなる御名と力強い御手と伸ばされた御腕について聞き、やって来てこの宮に向かって祈るなら、
8:43 あなたご自身が、あなたの御座が据えられた場所である天でこれを聞き、その異国人があなたに向かって願うことをすべて、かなえてください。そうすれば、地上のあらゆる民が御名を知り、あなたの民イスラエルと同じようにあなたを恐れるようになり、私が建てたこの宮で御名が呼び求められなければならないことを知るでしょう。
8:44 あなたの民が敵との戦いのために出て行くとき、遣わされる道で、あなたがお選びになった都、私が御名のために建てた宮に向かって【主】に祈るなら、
8:45 天で彼らの祈りと願いを聞いて、彼らの言い分を聞き入れてやってください。
8:46 罪に陥らない人は一人もいません。ですから、彼らがあなたの前に罪ある者となったために、あなたが怒って彼らを敵に渡し、彼らが、遠くであれ近くであれ敵国に捕虜として捕らわれて行き、
8:47 捕らわれて行った地で我に返り、その捕囚の地であなたに立ち返ってあわれみを乞い、『私たちは罪ある者です。不義をなし、悪を行いました』と言い、
8:48 捕らわれて行った敵国で、心のすべて、たましいのすべてをもって、あなたに立ち返り、あなたが彼らの先祖にお与えになった彼らの地、あなたがお選びになったこの都、私が御名のために建てたこの宮に向かって、あなたに祈るなら、
8:49 あなたの御座が据えられた場所である天で、彼らの祈りと願いを聞き、彼らの訴えをかなえて、
8:50 あなたの前に罪ある者となったあなたの民を赦し、あなたに背いた、彼らのすべての背きを赦し、彼らを捕らえて行った者たちの前で彼らをあわれみ、その者たちがあなたの民をあわれむようにしてください。
8:51 彼らはあなたの民であり、あなたがエジプトから、鉄の炉の中から導き出された、ご自分のゆずりの民だからです。
8:52 どうか、あなたのしもべの願いと、あなたの民イスラエルの願いに御目を開き、彼らがあなたを呼び求めるとき、いつもその願いを聞き入れてください。
8:53 あなたが彼らを地上のあらゆる民から選り分けて、ご自分のものとされたのですから。【神】、主よ。あなたが私たちの先祖をエジプトから導き出されたとき、あなたのしもべモーセを通してお告げになったとおりです。」
    2024年4月22日(月)リビングライフQT

ソロモンの更なる祈りが続きます‼️
(5)異邦人の信仰の目覚めと、その祈りへの執り成し。
従来、ダビデの時代までは、イスラエルに敵対する、異邦の民が、イスラエルを侵略したり、敵視したりすることで、摩擦が絶えなかったので、イスラエルの民の異邦人への敵視と、警戒心は、非常に強かったのです。
また、イスラエルは、創造主なる神ヤーウェは、イスラエルの神‼️と言う、固有の信仰として、大切にしてきたのです。
ところが、ソロモンの時代になって、その国力の繁栄と、栄光は、近隣諸国の驚きを越えた、崇敬、和平、敬意となって、真の平和が広範囲に及んだのです。
そこから、ソロモンは、異邦の民もまた、
神の恵みに与る、輪の中にある・・と、信じ、差別も区別もなくして、同じ神の哀れみと慈しみに与るように・・・と、求めたのです。
(6)戦いに出るときの祈りには、必ずしも、戦勝祈願ではなく、45節には、《彼らの言い分を聞き入れてやってください》と祈っていますね。
この辺りを読んでも、ソロモンの祈りは、決してご利益ではなく、神の栄光に与るように…との趣旨が強く現れています。最後に
(7)民が罪に陥って、他国の民に囚われの身となった時には、その地で祈るとき、その祈りを聴いて下さい‼️
実はこの事は、実際に、国家の分裂、北イスラエルは、アッシリアに、
BC 722年 滅ぼされ
  南ユダ王朝はBC586年に、バビロンによって、滅ぼされ、それぞれに、虜囚として、国民のほとんどがそれぞれの王国に奴隷として、、連れ去られたのです。
彼らは、アツシリアで、バビロンで、祖国を思い、捕囚の地から、涙の悔い改めの祈り
を捧げたのです。
この様なソロモンの執り成しの祈りを通して教えられるように
私たちは、家族のために、ご近所の方のために、親戚のために、為政者の為に、執り成しの祈りを捧げましょう。
私たちも、祈りの天使になりましょう。
祈りは、決して無駄にはなりません。
主なる神はあなたを祈りの使徒になって欲しいと願われているのではありませんか…

明日(23日)のテキスト
列王記第一
             8:54~66 
     第一列王記 8章31節~40節

8:31 ある人が隣人に罪を犯して、のろいの誓いを立てるよう求められ、この宮の中にある、あなたの祭壇の前に来て誓うなら、
8:32 あなたご自身が天でこれを聞き、あなたのしもべたちにさばきを行って、悪い者にはその生き方への報いとしてその頭上に悪を下し、正しい者にはその正しさにしたがって義をもって報いてください。
8:33 あなたの民イスラエルが、あなたの前に罪ある者となって敵に打ち負かされたとき、彼らがあなたに立ち返り、御名をほめたたえ、この宮であなたに祈り願うなら、
8:34 あなたご自身が天でこれを聞き、あなたの民イスラエルの罪を赦し、あなたが彼らの先祖にお与えになった地に、彼らを帰らせてください。
8:35 彼らがあなたの前に罪ある者となって、天が閉ざされ雨が降らなくなったとき、彼らがこの場所に向かって祈り、御名をほめたたえ、あなたが苦しませたことによって彼らがその罪から立ち返るなら、
8:36 あなたご自身が天でこれを聞き、あなたのしもべたち、あなたの民イスラエルの罪を赦してください。彼らの歩むべき良い道を彼らに教え、あなたの民に相続地としてお与えになったあなたの地に雨を降らせてください。
8:37 この地に飢饉が起こり、疫病や立ち枯れや黒穂病、いなごやその若虫が発生したときでも、敵がこの地の町々を攻め囲んだときでも、どのようなわざわい、どのような病気であっても、
8:38 だれでもあなたの民イスラエルが、それぞれ自分の心の痛みを知って、この宮に向かって両手を伸べ広げて祈るなら、どのような祈り、どのような願いであっても、
8:39 あなたご自身が、御座が据えられた場所である天で聞いて、赦し、また、かなえてください。一人ひとりに、そのすべての生き方にしたがって報いてください。あなたはその心をご存じです。あなただけが、すべての人の子の心をご存じだからです。
8:40 そうして、あなたが私たちの先祖にお与えになった大地の上で彼らが生き続ける間、いつもあなたを恐れるようにしてください。
    2024年4月21日(日)リビングライフQT

更に、ソロモンの祈りは続きます。
①隣人への悪意(呪いの罪)
②民が罪を持ったまま戦いに破れたとき・・

③神に背き、干ばつに見舞われたとき。
④飢饉・作物への病虫害、他国、他民族に侵略された時・・・
このような国を疲弊(弱らせる)させる、危機が押し寄せたとき、
あなた(神)が約束された“私はここに私の座を定めて、ここにイスラエルの神が居る‼️”と約束された、この御座に祈るとき、民の悔い改めと祈りに応えて、勝利と回復を与えてください‼️
これが、ソロモンの、永遠の神への、執りなしの祈りです。
ここに、神の厳しさと同時に、神の寛容さが、表されているのです‼️
(こ)(れ)(が)《(か)(み)》(だ)‼️と、聖書は教えるのです。そして、この、神の哀れみは、今日の教会に与えられた福音信仰の、根幹となったのです。
ソロモンの祈りは、エルサレムの神殿に象徴された神の御座を、指していますが・・・
いまや、私達の時代には、罪人である私達と、神様との仲保者としての、イエス・キリスト様こそ、私達の祈りの注がれるお方となられたのです。このお方こそ、私のあなたの罪を贖うための、祈りの向けられる所(神殿)となられたのです。
こうして観ていくと、祈りは、ご利益を求めるための目的ではなく、正に、神との和解へと私たちを導くものなのです。何とも尊い、主なる神との会見なのです‼️
明日以降も、ソロモンは祈りに何を求めたのでしょう。更に学んで参りましょう。
     第一列王記 8章22節~30節

8:22 ソロモンはイスラエルの全会衆の前で、【主】の祭壇の前に立ち、天に向かって両手を伸べ広げて、
8:23 こう言った。「イスラエルの神、【主】よ。上は天、下は地にも、あなたのような神はほかにありません。あなたは、心を尽くして御前に歩むあなたのしもべたちに対し、契約と恵みを守られる方です。
8:24 あなたは、あなたのしもべ、私の父ダビデに約束したことを、ダビデのために守ってくださいました。あなたは御口をもって語り、また、今日のように御手をもってこれを成し遂げられました。
8:25 そこで今、イスラエルの神、【主】よ。あなたのしもべ、私の父ダビデに約束されたことを、ダビデのために守ってください。『あなたがわたしの前に歩んだように、あなたの子孫がその道を守り、わたしの前に歩みさえするなら、あなたには、イスラエルの王座に就く者がわたしの前から断たれることはない』と言われたことを。
8:26 今、イスラエルの神よ。どうかあなたのしもべ、私の父ダビデに約束されたおことばが堅く立てられますように。
8:27 それにしても、神は、はたして地の上に住まわれるでしょうか。実に、天も、天の天も、あなたをお入れすることはできません。まして私が建てたこの宮など、なおさらのことです。
8:28 あなたのしもべの祈りと願いに御顔を向けてください。私の神、【主】よ。あなたのしもべが、今日、御前にささげる叫びと祈りを聞いてください。
8:29 そして、この宮、すなわち『わたしの名をそこに置く』とあなたが言われたこの場所に、夜も昼も御目を開き、あなたのしもべがこの場所に向かってささげる祈りを聞いてください。
8:30 あなたのしもべとあなたの民イスラエルが、この場所に向かってささげる願いを聞いてください。あなたご自身が、あなたの御住まいの場所、天においてこれを聞いてください。聞いて、お赦しください。

    2024年4月20日(土)リビングライフQT

何と言う❗謙虚な王様でしょう‼️
これぞキング・オブ・キングス(王の中の王)ですね
自分の力と、能力と、権力と、国力・所領の素晴らしさ(広さ・麗しさ・生産性・国民の多さ・・・)
ソロモンにとっては、これらに勝る更なる《力》天地宇宙の創造者なる《神》こそが、彼の誇りであり、拠り所であり、力の源だったのです‼️
ソロモンは、このお方との親密な関係の中にこそ、繁栄と力の泉があることを、この祈りの中に告白しているのです。
唯一にして偉大なお方《神》の中にイスラエルが在り、自ら(ソロモン)が在る‼️
それがソロモンの、真実な告白だったのです。
自らが弱いことを知って本当に平伏(ヒレフ)すまでに弱さを知ったからこそ、このような真実な信仰に生き歴史上最強の王で有り得たのです‼️

今朝は、ソロモンの、栄光に輝く信仰に学ぶ朝と致しましょう‼️
    第一列王記 8章12節~21節

8:12 そのとき、ソロモンは言った。「【主】は、黒雲の中に住む、と言われました。
8:13 私は、あなたの御住まいである家を、確かに建てました。御座がとこしえに据えられる場所を。」
8:14 それから王は振り向いて、イスラエルの全会衆を祝福した。イスラエルの全会衆は起立していた。
8:15 彼は言った。「イスラエルの神、【主】がほめたたえられますように。主は御口をもって私の父ダビデに語り、御手をもってこれを成し遂げて、こう言われた。
8:16 『わたしの民イスラエルをエジプトから導き出した日からこのかた、わたしは、わたしの名を置く家を建てるために、イスラエルの全部族のうちのどの町も選ばなかった。わたしはダビデを選び、わたしの民イスラエルの上に立てた。』
8:17 それで私の父ダビデの心にはいつも、イスラエルの神、【主】の御名のために家を建てたいという思いがあった。
8:18 ところが【主】は、私の父ダビデにこう言われた。『あなたの心にはいつも、わたしの名のために家を建てたいという思いがあった。その思いがあなたの心にあったことは、良いことである。
8:19 しかし、あなたはその家を建ててはならない。あなたの腰から生まれ出るあなたの子が、わたしの名のために家を建てるのだ。』
8:20 【主】はお告げになった約束を果たされたので、私は【主】の約束どおりに父ダビデに代わって立ち、イスラエルの王座に就いた。そしてイスラエルの神、【主】の御名のためにこの家を建て、
8:21 【主】の契約が納められている箱のために、そこに場所を設けた。その契約は、主が私たちの先祖をエジプトの地から導き出されたときに、彼らと結ばれたものである。」
ソロモンの建設した神殿は、BC,960~586 迄エルサレムの象徴的建造物で、近隣世界の驚異として、イスラエルの民に、真の神の臨在を示す証として、輝き続けたのです。
ソロモン王は、完成式にあたり、先ず、神に完成の感謝の報告をなし、
今日のテキストから始まる、イスラエルの民へのメッセージ(神殿の存在意味)と、それに続く、主なる神への願いと祈りを、民を代表して捧げるのです。
数日先まで読みながら、ソロモンの、神への謙虚な信仰と、国を委ねられた王としての責務に、僕としての立場から、神に知恵と導きを求めて、祈る姿に、深い感動を覚えるのです‼️
今日のテキストに関しては、先ず、神の民イスラエルに、あの奴隷生活のエジプトからモーセに導かれて、出エジプトしてからこのかた、五百数十年経た歴史を振り返り、あの時代から神のお心にあったご計画として、それを、父ダビデから引き継いだ、神のご計画だ‼️・・・と、語り伝えたのです。
ソロモンは、ここで、自らに与えられた富と力と権力の集大成として、この神殿が完成された‼️とは、語らないのです。
神のご計画の中で培われた時が、今ここに実現した・・・と語り、更に神への信頼と、期待と希望を待ち望むように・・・と、語っています。
ソロモンは、神の栄光のご計画がなる道筋の、一時期の道具として摂理の中にある自分(ソロモン)を、告白するのです。
私は私であって、私のものではない‼️と言う意味です。
世界創造の始まりから、ソロモンの時代の輝き・・・更にイエス・キリストの、贖罪の完成・・・教会時代の2000年の歴史、そして、これから神の創造の業の完成される迄の、全歴史の中の“自分”としての存在意味・価値・神のご配慮、そのような自分として、又歩む日々を大切にしたいですね。
   第一列王記 8章1節~11節

8:1 それからソロモンは、イスラエルの長老たち、および、イスラエルの部族のかしらたちと一族の長たちをすべて、エルサレムのソロモン王のもとに召集した。ダビデの町シオンから【主】の契約の箱を運び上げるためであった。
8:2 イスラエルのすべての人々は、エタニムの月、すなわち第七の新月の祭りにソロモン王のもとに集まった。
8:3 イスラエルの長老全員が到着すると、祭司たちは箱を担ぎ、
8:4 【主】の箱と、会見の天幕と、天幕にあったすべての聖なる用具を運び上げた。これらの物を祭司たちとレビ人たちが運び上げた。
8:5 ソロモン王と、王のところに集まったイスラエルの全会衆は、ともに箱の前に行き、羊や牛をいけにえとして献げた。その数はあまりにも多く、数えることも調べることもできなかった。
8:6 祭司たちは、【主】の契約の箱を、定められた場所、すなわち神殿の内殿である至聖所のケルビムの翼の下に運び入れた。
8:7 ケルビムは、箱の一定の場所の上に翼を広げるのである。こうしてケルビムは箱とその担ぎ棒を上からおおった。
8:8 その担ぎ棒は長かったので、棒の先が内殿の前の聖所からは見えていたが、外からは見えなかった。それは今日までそこにある。
8:9 箱の中には、二枚の石の板のほかには何も入っていなかった。これは、イスラエルの子らがエジプトの地から出て来たとき、【主】が彼らと契約を結ばれた際に、モーセがホレブでそこに納めたものである。
8:10 祭司たちが聖所から出て来たとき、雲が【主】の宮に満ちた。
8:11 祭司たちは、その雲のために、立って仕えることができなかった。【主】の栄光が【主】の宮に満ちたからである。
    2024年4月18日(木)リビングライフQT
 
絢爛豪華(聖所・至聖所)、しかし、同時に質実剛健(神殿前の広場)・・その全てが整えられた時、ソロモンはこの時のために、12氏族のかしら、各部族の長達、イスラエルの長老達を召集し、そこに、祭司達に担がれた、“契約の箱”を、至聖所に携え入れたのです。
この箱の中には、イスラエルの民がエジプトを出て、シナイ山に着いた時、モーセが、神に呼ばれて山に登り、そこで神との会見をはたして、その時に神から頂いた、人が生きる根幹となる、神からの律法(十戒=神の言葉)を、神自らが記された石の板を納めてあるのです。
即ち、神の言葉なのです。これこそ、神の民イスラエルの、アイデンティティーなのです。
神の言葉に生き、神の言葉に生かされる民・イスラエルが、ここに存在するのです。
ところが、この神殿は、神のみ子イエス・キリスト様が、十字架の上に贖罪の死を遂げられたとき、《神殿の幕(至聖所を隔てていた)が》
裂けて落ちた‼️
このとき以来、エルサレム神殿は、もはや神聖な所として回復されず、人類世界に新たな時代が、拓けたのです。それは、至聖所に安置された神の言葉に、民が繋ぎ止められたのですが、今朝、この神のご計画が、今新たに私達のただ中に、神の言葉=イエス・キリストが、信仰によって宿ることにより、今や、あなたが、私が、聖なる幕屋となって、あらゆる人との出会いにより、誰もが神の言葉(イエス・キリスト)に、出会う事となったのです。私の・あなたの存在が、大切な神の幕屋のとしての、働きを担っているのです。
*病む友のために
*悲しみ孤立する友に
*失敗して挫折する人のために
*行き先を失った孤独な人のために
*病に臥し孤独と苦しみにある友のために
あなたは、神の臨在を担って、神とつなぐ橋渡し(至聖所)となるのです‼️
あなたの中に、神の言葉が、朝毎に担ぎ込まれていますか。
祈りと御言葉に包まれて、自らを送り出しましょう.。
   第一列王記 7章23節~51節

7:23 それから、彼は鋳物の「海」を作った。縁から縁まで十キュビト。円形で、高さは五キュビト。周囲は測り縄で巻いて三十キュビトであった。
7:24 その縁の下に沿って、瓢?模様が周りを取り巻いていた。一キュビトにつき十ずつの割合でその「海」の周りを取り巻いていた。この瓢箪模様は二段になっていて、「海」を鋳たときに鋳込んだものである。
7:25 「海」は十二頭の牛の上に据えられていた。三頭は北を向き、三頭は西を向き、三頭は南を向き、三頭は東を向いていた。「海」はこれらの牛の上に載せられていて、牛の後部はすべて内側を向いていた。
7:26 「海」の厚さは一手幅あり、その縁は杯の縁のように、ゆりの花の形をしていた。その容量は二千バテであった。
7:27 彼は青銅で十個の台を作った。それぞれの台は長さ四キュビト、幅四キュビト、高さ三キュビトであった。
7:28 この台の構造は次のとおり。台には鏡板があり、鏡板は枠にはめられていた。
7:29 枠にはめられている鏡板の上には、雄獅子と牛とケルビムがあり、雄獅子と牛の上下にある枠の表面には花模様が施されていた。
7:30 台には、それぞれ、青銅の車輪が四つと、青銅の軸が付いていて、台の四隅には洗盤の支えがあり、その支えは洗盤の下にあって、それぞれの表面に花模様が鋳込まれていた。
7:31 洗盤の口は冠の内側にあって、一キュビト上に出ていた。その口は丸く、花模様の細工が施され、一キュビト半あった。またその口の上にも彫刻がしてあり、枠の鏡板は四角で、丸くなかった。
7:32 四つの車輪は鏡板の下にあり、車軸は台に取り付けられ、一つの車輪の高さは一キュビト半であった。
7:33 その車輪の作りは戦車の車輪の作りと同じで、車軸も輪縁も輻も轂も、みな鋳物であった。
7:34 それぞれの台の四隅には、四本の支えがあり、支えと台は一体となっていた。
7:35 台の上部には高さ半キュビトの丸い部分が取り巻いていて、その台の上の支えと鏡板は一体となっていた。
7:36 その支えの表面と鏡板には、それぞれの場所に、ケルビムと雄獅子となつめ椰子の木を刻み、その周囲には花模様を刻んだ。
7:37 彼は以上のように十個の台を作った。それらはすべて同じように鋳造され、同じ寸法、同じ形であった。
7:38 それから、彼は青銅で十個の洗盤を作った。洗盤の容量はそれぞれ四十バテ、大きさはそれぞれ四キュビトであった。洗盤はそれぞれの台に一個ずつ、十個の台の上にあった。
7:39 彼はその台の五個を神殿の右側に、五個を神殿の左側に置き、「海」を神殿の右側、東南の方角に置いた。
7:40 さらにヒラムは灰壺と十能と鉢を作った。こうして、ヒラムは、ソロモン王のために【主】の宮でなすべきすべての仕事を完了した。
7:41 すなわち、二本の柱と、二本の柱の頂にある丸い柱頭、および柱の頂にある丸い二つの柱頭をおおう二つの格子細工、
7:42 また、二つの格子細工に取り付ける四百個のざくろ、すなわち、柱の先端にある丸い二つの柱頭をおおうそれぞれの格子細工のための二段のざくろ、
7:43 また、十個の台と、その台の上の十個の洗盤、
7:44 「海」一つと、その「海」の下の十二頭の牛、
7:45 そして、灰壺と十能と鉢である。ヒラムがソロモン王のため、【主】の宮のために作ったこれらのすべての物は、磨きをかけた青銅であった。
7:46 王は、ヨルダンの低地、スコテとツァレタンの間にある粘土の地でこれらを鋳造した。
7:47 ソロモンは、すべての用具を配置した。非常に大量だったので、青銅の重さは量られなかった。
7:48 また、ソロモンは【主】の宮にあるあらゆる物を作った。金の祭壇と、臨在のパンを載せる金の机、
7:49 内殿の前、右側に五つ、左側に五つ置かれる純金の燭台、金の飾り花、ともしび皿、芯切りばさみを作った。
7:50 また純金の皿と、芯取りばさみ、鉢、平皿、火皿を純金で作った。至聖所に通じる神殿内部の扉のちょうつがい、神殿の本殿に通じる扉のちょうつがいも金で作った。
7:51 こうして、ソロモン王が【主】の宮のためにしたすべての工事が完了した。ソロモンは父ダビデが聖別した物、すなわち、銀、金、各種の用具類を運び入れ、【主】の宮の宝物倉に納めた。
   2024年4月17日(水)リビングライフQT
 
今回のテキストを読むにあたって、余り字句や寸法にとらわれずに、全体像を漠然と思い巡らして、ソロモンが、これらの神殿環境をどんな思いで、製作させたかを考えてみましょう
1キュビト=大体50cm
1バテ=23リッター
これ等の神殿周辺の付属物の一つ一つは、それぞれ意味があるのですが、総じて言うなら(結論から言えば)
ソロモンは、永遠なる神、創造者なる神・・に、礼拝を捧げることが、どんなに畏(オソ)るべき事であるかを、民に示すために、この様な、工夫(❓)を、祈り心を注ぎだしながら、表したのではないでしょうか。
今の私達の信仰は、主イエス・キリスト様の、あの、十字架に流された尊い御血によって、罪赦されて、同じ神の御前に、出ることが出来るのですから、改めて、礼拝の重みを、深くしっかりと心しなければなりませんね‼️
一つ‼️あの大きな《海》と呼ばれた水の入れ物・・あれは一体何を意味していたのでしょうね。
あの《海》と呼ばれた水の入れ物に入る水の量は46トンにもなる量なのです。
家庭用浴槽30杯分にもなるものです。
この《海》と呼ばれた、大きな水の器は、祭司が手や体を清めるために10個、造られた洗盤に水を配分する、貯水槽の役割を持っていた。
そればかりではなく、その《海》は、神がこの地上の全てのものを創造になられる前に、地球が全て、水で覆われていた‼️・・創世記1章2節に《地は茫漠として何もなかった。闇が大水の上にあり、神の霊が水の上を動いていた。》と、記されている→ここから神の創造の業が、始められた・・・と言う、象徴的な教えに立ち返り、神の前にひれ伏すための、大切な教えの、ものだったのです。
イスラエルの民の、全能なる神への礼拝は、このように畏れと、悔い改めと感謝が一体となった、ものだったのです‼️
今朝新たに、私達の礼拝が、主イエス・キリストの御血による、愛と赦しに包まれたものであることを、新たに深く、感謝するものです‼️
  アーメン‼️
    ハレルヤ‼️
   第一列王記 7章1節~22節

7:1 また、ソロモンは十三年をかけて自分の宮殿を建て、その宮殿のすべてを完成させた。
7:2 彼は「レバノンの森の宮殿」を建てた。その長さは百キュビト、幅は五十キュビト、高さは三十キュビトで、それは四列の杉材の柱の上にあり、その柱の上には杉材の梁があった。
7:3 また、四十五本の柱の上にある階段式脇間の屋根は、杉材で葺かれていた。柱は一列に十五本ずつあった。
7:4 戸口は三列あり、三段になって向かい合っていた。
7:5 戸口の扉と戸口の柱はすべて四角形で、三段になって向かい合っていた。
7:6 また彼は、柱の広間を造った。その長さは五十キュビト、その幅は三十キュビトであった。その前に玄関があり、その前に柱とひさしがあった。
7:7 また、さばきをするための王座の広間、すなわち、さばきの広間を造り、床の隅々から天井まで杉材を張り詰めた。
7:8 彼の住む家はその広間のうしろの庭にあり、同じ造りであった。ソロモンは、彼が妻としたファラオの娘のためにも、この広間と同じような家を建てた。
7:9 これらはすべて内側も外側も、のこぎりで寸法どおりに切りそろえられた、高価な石で造られていた。礎から軒に至るまで、さらに外庭から大庭に至るまで、そうであった。
7:10 礎は高価な石、大きな石で、八キュビトも十キュビトもあった。
7:11 その上には、寸法どおりに切りそろえられた高価な石と杉材が使われた。
7:12 大庭の周囲には、三段の切り石と一段の杉の角材が使われ、【主】の宮の内庭や、神殿の玄関広間と同じであった。
7:13 ソロモンは人を遣わして、ツロからヒラムを呼んで来た。
7:14 彼はナフタリ部族のやもめの子であった。彼の父はツロの人で、青銅の細工師であった。ヒラムは青銅の細工物全般について、知恵と英知と知識に満ちていた。彼はソロモン王のもとに来て、その一切の細工を行った。
7:15 彼は青銅で二本の柱を鋳造した。片方の柱の高さは十八キュビト。もう片方の柱の周囲は、ひもで測って十二キュビトであった。
7:16 彼は青銅で鋳造した二つの柱頭を作って、柱の頂に載せた。片方の柱頭の高さは五キュビト、もう片方の柱頭の高さも五キュビトであった。
7:17 柱の頂の柱頭に取り付ける、鎖で編んで房になった格子細工の網を、片方の柱頭に七つ、もう片方の柱頭に七つ作った。
7:18 こうして彼は柱を作り、柱の頂にある柱頭をおおうため、青銅のざくろが格子網の上を二段に取り巻くようにし、もう片方の柱頭にも同じようにした。
7:19 この玄関広間にある柱の頂にある柱頭は、ゆりの花の細工で、それは四キュビトであった。
7:20 二本の柱の上にある柱頭の格子網のあたりで、丸い突出部の周りには、二百個のざくろが、両方の柱頭に段をなして並んでいた。
7:21 この柱を本殿の玄関広間の前に立てた。彼は右側に立てた柱にヤキンという名をつけ、左側に立てた柱にボアズという名をつけた。
7:22 この柱の頂の上には、ゆりの花の細工があった。こうして、柱の造作は完成した。
   2024年4月16日(火)リビングライフQT
 
神の宮(神殿)の造営に、
7年と言う歳月を経て完成させた。
続いて、ソロモンは、王の居城となる、宮殿を造営したが、これには、14年を要した。
それは、単純に、神殿より時間と財をかけた・・と言うものではない。宮殿には、外国の貴賓を迎える謁見の間・民のあらゆる訴えを聴く聴聞の間・王に仕える直属の部下などの関係者の間、
妃・家族の間、等々、それは多岐にわたるものですから、構造上も、遥かに複雑な工事となったのです。
世界の中心ともなるエルサレムの、大王ソロモンの威光を踏まえての、宮殿でした。
しかし、
聖書のテキストは、今一度、行を改めて、神殿の造営に関する、大切な事項を書き加えています。
それは、13節~22節に記録された部分です‼️
神殿の入り口の左右に柱を立て
それには非常に重厚に鋳造された青銅を用いたのです。
柱の周りが5,5m 柱の上部の飾りまで入れると、その柱の高さは、約10mもあった。
それは、神殿に入る際、神の偉大さや権威と力を表す、象徴となったのです。
その柱の名前を
右側が《ヤキン=神が建てた》
左側が《ボアズ=力をもって》
と言う意味で、この神殿は、神がご自身の威光を示すために、造営させられ、完成された‼️と言う意味なのです。
ソロモンは、この神殿に自らの銘を記さなかったのです。
世界に名をとどろかせた、ソロモンでしたが、どこまでも謙虚な神の僕として、自らを証ししていたのです。

明日(17日)のテキスト
列王記第一7:23~51 
  第一列王記 6章14節~38節  

6:14 こうして、ソロモンは神殿を建て、これを完成させた。
6:15 彼は神殿の内側の壁を杉の板でおおい、神殿の床から天井の壁に至るまで、内側を板でおおった。なお神殿の床は、もみの板でおおった。
6:16 それから、彼は神殿の奥の部分二十キュビトを、床から天井の壁に至るまで杉の板でおおった。このようにして、彼は神殿に内殿、すなわち至聖所を設けた。
6:17 神殿の手前側の本殿は四十キュビトであった。
6:18 神殿内部の杉の板には、瓢?模様と花模様が浮き彫りにされていて、すべては杉の板で、石は見えなかった。
6:19 内殿は神殿内部の奥に、【主】の契約の箱を置くために設けた。
6:20 内殿の内部は、長さ二十キュビト、幅二十キュビト、高さ二十キュビトで、純金でこれをおおった。さらに杉材の祭壇も純金でおおった。
6:21 ソロモンは神殿の内側を純金でおおい、内殿の前に金の鎖を渡し、これに金をかぶせた。
6:22 神殿全体を隅々まで金でおおい、内殿に関わる祭壇も全体を金でおおった。
6:23 内殿の中にオリーブ材で二つのケルビムを作った。その高さは十キュビトであった。
6:24 ケルビムの一方の翼は五キュビト、もう一方の翼も五キュビト。翼の端から翼の端までは十キュビトであった。
6:25 もう片方のケルビムも十キュビトあり、両方のケルビムは全く同じ寸法、同じ形であった。
6:26 片方のケルビムの高さは十キュビト、もう片方のケルビムも同じであった。
6:27 ケルビムは神殿内部に置かれた。ケルビムは翼を広げていて、片方のケルビムの翼は一方の壁に届き、もう片方のケルビムの翼はもう一方の壁に届き、また両者の翼は神殿の真ん中に届いて、翼と翼が触れ合っていた。
6:28 ソロモンはこのケルビムに金をかぶせた。
6:29 神殿の四方のすべての壁には、奥の間も外の間も、ケルビムとなつめ椰子の木と花模様の浮き彫りを彫った。
6:30 神殿の床は、奥の間も外の間も金でおおった。
6:31 ソロモンは内殿の入り口を、オリーブ材の扉と五角形の戸口の柱で作った。
6:32 その二つのオリーブ材の扉に、ケルビムとなつめ椰子の木と花模様の浮き彫りを彫り、金でおおった。ケルビムとなつめ椰子の木の上に金を張り付けたのである。
6:33 同じように、本殿の入り口にも四角形のオリーブ材で戸口の柱を作った。
6:34 また、もみの木で二つの扉を作った。片方の扉の二枚の戸は折り畳み戸、もう片方の扉の二枚の戸も折り畳み戸であった。
6:35 ケルビムとなつめ椰子の木と花模様を彫り付け、その彫り物の上に、ぴったりと金を張り付けた。
6:36 それからソロモンは、切り石三段と杉の角材一段の仕切りで内庭を造った。
6:37 第四年のジブの月に、【主】の宮の礎を据え、
6:38 第十一年のブルの月、すなわち第八の月に、神殿のすべての部分が設計どおりに完成した。七年かけて建てたのである。
    2024年4月15日(月)リビングライフQT
 
神殿は、神が住みたもう・・・と言う場所ではなく、人が、最も聖なるお方と出会うために整えられ、造営された場所でした。
特に、内殿と呼ばれている場所(後に至聖所と呼ばれた)は、床から・壁面・天井に至るまで、全て金を張り巡らし(当時は現在のような、金箔の技術はなかったので、金を薄く伸ばして、張り巡らした‼️)その量は想像を遥かに越える金がふんだんに使用されていたであろうと想像される。
金は、当時最高の金属で、聖なる資材として、神に由来する場所に多用されたのです。
そこに入る人(大祭司)は、水で身を清めたのです、聖なる神の御座に、連なる場所とされたのです。
その他の全ての像(天使の長ケルビム)の彫像も金で被い、光輝く室内は、地上の世界とは思えない、荘厳さが演出されていたのでしょう‼️
その絢爛豪華(けんらんごうか)さと、荘厳さは、世界の七不思議に数えられたほどです。
当時のイスラエルの民が、どれ程、真の神(創造者なる神=ヤーウェ神)を、畏れひれ伏して礼拝したか、想像を越えますね‼️

今や、私達は、人となられたイエス・キリストに在って、主なる神と親しく交わることが出来るのですが、しかし、神の聖(キヨ)さが変わったわけではないのですから、金の輝きではない、イエス・キリストの流された十字架の御血によって、身を聖(キヨ)め、祈りと賛美と御言葉に聴く、交わり(礼拝)に臨むことを、常に心しなければならないのです。
この交わりから、神の国の証しと福音の輝きが、世に顕されるでしょう。
ソロモンの神殿は、今日の私達の教会に、無限の示唆を与えています‼️
   ハレルヤ‼️
  第一列王記 6章1節~13節 

6:1 イスラエル人がエジプトの地を出てから四百八十年目、ソロモンがイスラエルの王となってから四年目のジブの月、すなわち第二の月に、ソロモンは【主】の家の建築に取りかかった。
6:2 ソロモン王が【主】のために建てた神殿は、長さ六十キュビト、幅二十キュビト、高さ三十キュビトであった。
6:3 神殿の本殿の前に付く玄関は、長さが神殿の幅と同じ二十キュビト、幅が神殿の前で十キュビトであった。
6:4 神殿には格子を取り付けた窓を作った。
6:5 さらに、神殿の壁に、すなわち神殿の壁の周り、本殿と内殿の周りに、脇屋を建て巡らした。こうして階段式の脇間を周りに作った。
6:6 脇屋の一階は幅五キュビト、二階は幅六キュビト、三階は幅七キュビトであった。それは、神殿の外周りの壁に段を作り、神殿の壁を梁で支えずにすむようにするためであった。
6:7 神殿が建てられたとき、石切り場で完全に仕上げられた石で建てられたので、工事中、槌や斧や、いかなる鉄の道具の音も、いっさい神殿の中では聞こえなかった。
6:8 二階の脇間に通じる入り口は神殿の右側にあり、螺旋階段で二階に、また二階から三階に上るようになっていた。
6:9 ソロモンは神殿を建て、これを完成させるにあたって、神殿の屋根を杉材でできた雨水溝の列でおおった。
6:10 神殿の側面に脇屋を建て巡らし、その各階の高さは五キュビトにして、これを杉材で神殿に固定させた。
6:11 そのとき、ソロモンに次のような【主】のことばがあった。
6:12 「あなたが建てているこの神殿のことであるが、もし、あなたがわたしの掟に歩み、わたしの定めを行い、わたしのすべての命令を守り、これによって歩むなら、わたしはあなたについてあなたの父ダビデに約束したことを成就しよう。
6:13 わたしはイスラエルの子らのただ中に住み、わたしの民イスラエルを捨てることはしない。」
    2024年4月14日(日)リビングライフQT

ソロモンの神殿は、あの古代(紀元前1000年=今から3000年前)ながら、なかなか構造上、手の込んだ堅固さが目立ち、神の宮‼️と言う、意識のもとに、工夫されていたことが、随所に観られますね
例えば、神殿母屋を支えるのに、柱(見映えがきゃしゃに見える)ではなく、脇屋を三層に階段式に繋いだ。
また、屋根は、雨の少ない地域ではありますが、雨漏りを防ぐため神殿屋根に、杉板による、雨水が溜まらない様に流れるような、傾斜角度のある
屋根構造にする等・・
また、すでに神殿のある領域が工事の音で、静けさを損なわないように、全ての行程を城外で行い、静かに工事を進めるなど、敬虔さと、神への献身とを、工事を司る全ての職人(ユダヤの同胞は勿論、ヒラム王の国のレバノン人・ゲバル人)達をも含んで、天地万有を創造された、真の神に仕えるように、働きを続けたのです‼️
この様な、ソロモンの信仰姿勢に、神は、その民イスラエルに、永遠の祝福の約束をなさったのです。
この様な、神と、神を信じ従う民《私達》もまた、日常的生活のなかで、主に従う態度・姿は、隠れることなく、真実と、敬虔とをもって、仕えるものでありたいですね
  第一列王記 5章1節~18節 

5:1 さて、ツロの王ヒラムは、ソロモンが油注がれて、彼の父に代わって王となったことを聞いて、自分の家来たちをソロモンのところへ遣わした。ヒラムはダビデと常に友情を保っていたからである。
5:2 そこで、ソロモンはヒラムのもとに人を遣わして言った。
5:3 「ご存じのように、私の父ダビデは、周りからいつも戦いを挑まれていたため、【主】が彼らを私の足の裏の下に置かれるまで、私の父の神、【主】の御名のために神殿を建てることができませんでした。
5:4 しかし今や、私の神、【主】は、周囲の者から私を守って安息を与えてくださり、敵対する者もなく、わざわいを起こす者もありません。
5:5 今私は、私の神、【主】の御名のために神殿を建てようと思っています。【主】が私の父ダビデに、『わたしがあなたの代わりに王座に就かせるあなたの子、彼がわたしの名のために家を建てる』と言われたとおりです。
5:6 どうか、私のために、レバノンから杉を切り出すように命じてください。私の家来たちも、あなたの家来たちと一緒に働きます。私はあなたの家来たちに、あなたが言われるとおりの賃金を払います。ご存じのように、私たちの中にはシドン人のように木を切ることに熟練した者がいませんから。」
5:7 ヒラムはソロモンの申し出を聞いて、大いに喜んで言った。「今日、【主】がほめたたえられますように。主は、この大いなる民を治める、知恵のある子をダビデにお与えになった。」
5:8 ヒラムはソロモンのもとに人を遣わして言った。「あなたが言い送られたことを聞きました。私は、杉の木材ともみの木材なら、何なりとあなたのお望みどおりにいたしましょう。
5:9 私の家来たちは、それをレバノンから海へ下らせます。私はそれをいかだに組んで、海路、あなたが指定される場所まで送り、そこでそれを解かせましょう。それを受け取ってください。それから、あなたは私の一族に食物を与えて、私の望みをかなえてください。」
5:10 こうしてヒラムは、ソロモンに杉の木材ともみの木材を、彼が望むだけ与えた。
5:11 ソロモンはヒラムに、その一族の食糧として、小麦二万コルと上質のオリーブ油二十コルを与えた。ソロモンは、これだけの物を毎年ヒラムに与えた。
5:12 【主】は約束どおり、ソロモンに知恵を授けられた。ヒラムとソロモンとの間には平和が保たれ、二人は契約を結んだ。
5:13 ソロモン王は全イスラエルから役務者を徴用した。役務者は三万人であった。
5:14 ソロモンは、彼らを一か月交代で一万人ずつレバノンに送った。一か月はレバノンに、二か月は家にいるようにした。役務長官はアドニラムであった。
5:15 ソロモンには荷を担ぐ者が七万人、山で石を切り出す者が八万人いた。
5:16 そのほか、ソロモンには工事の監督をする長が三千三百人いて、工事に携わる民を指揮していた。
5:17 王は、切り石を神殿の礎に据えるために、大きな石、高価な石を切り出すように命じた。
5:18 ソロモンの建築者たち、ヒラムの建築者たち、そしてゲバル人たちは石を切り、神殿を建てるために木材と石材を準備した。
   2024年4月13日(土)リビングライフQT 

主なる神の恵みと、友情物語‼️
レバノンは、ダビデの時代から、友好関係が築かれており、ダビデ王の居城と、神の宮の造営には、やはりヒラム王の好意で、杉材が送られていたのです。
この杉は、《レバノン杉》と言われ、古代からエジプトの宮殿の造営、又、良質な油を含むこの木材は、古代フェニキア人の造船技術と合間って、地中海の人の往来や、物流の大型船の建造に用いられ、やがてローマ時代には、ガレー船として、ローマの地中海世界の征服に用いられた。
ソロモンのレバノン王ヒラムへの要請に、非常に快く応じ、ここに、ソロモンの偉業のひとつとも言える、ソロモンの神殿は造営されたのです。このソロモンとヒラムの交流は主なる神《ヤーウェ神》を中心に守られたことにより、後の世まで、レバノンは、守られごく近年まで、世界の金融の中心として、栄えていました。しかし、イスラム教(スンニ派シーア派)の勢力拡大により、金融の中心は香港へと移動したのです(現在香港の中国返還により金融の中心はなくなったが)

私たち教会やクリスチャンは、しばしば、神か‼️・・サタンか❓の選択肢で、信仰の二分化をして、自らの孤立化を、誇らしく守ることが、神への忠誠だと勘違いする傾向がありませんか?
それが“ノンクリスチャン” “未信者”と言う、偏見語が飛び交うのではないでしょうか?
主イエス様は、彼らのためにも・・・否、こんな私のために十字架の御苦しみを、受けられたのではないでしょうか。主の愛をもって、主が愛される人々に、真の愛と赦しと寛容を持って祈り・仕える事が、福音を語り・示す日々ではないかでしょうか
ヒラムの協力は、あの壮麗な神殿となったのです。
その後、バビロンに滅ぼされ、破壊されるまでの約360年の長きにわたって、輝き続けたのです。さらに石切の術に長(タ)けた、ゲバル人(古くから石像建築の文化を持っていた)をも、協力者として、迎え入れ、イスラエルの信仰の殿堂を造営したのです。なんと言う、神のご配慮でしょう。全ての民を愛される、主なる神の光がこうして、歴史のなかに、輝いているのです。
それはやがて、主イエス・キリスト様の、十字架の愛の輝きとなって、世界に表顕されたのです。ハレルヤ‼️
  第一列王記 4章20節~34節

4:20 ユダとイスラエルの人々は海辺の砂のように多くなり、食べたり飲んだりして、楽しんでいた。
4:21 ソロモンは、あの大河からペリシテ人の地、さらにエジプトの国境に至る、すべての王国を支配した。これらの王国は、ソロモンの一生の間、貢ぎ物を持って来て彼に仕えた。
4:22 ソロモンの一日分の食糧は、上質の小麦粉三十コル、小麦粉六十コル。
4:23 それに、肥えた牛十頭、放牧の牛二十頭、羊百匹。そのほか、雄鹿、かもしか、のろ鹿、そして肥えた鳥であった。
4:24 これはソロモンが、あの大河の西側、ティフサフからガザまでの全土、すなわち大河の西側のすべての王たちを支配し、周辺のすべての地方に平和があったからである。
4:25 ユダとイスラエルは、ソロモンの治世中、ダンからベエル・シェバに至るまでのどこでも、それぞれ自分のぶどうの木の下や、いちじくの木の下で安心して暮らした。
4:26 ソロモンは、戦車用の馬のために馬屋四万、騎兵一万二千を持っていた。
4:27 守護たちはそれぞれ自分の当番月に、ソロモン王、およびソロモン王の食卓に連なるすべての者たちのために食糧を納め、不足させなかった。
4:28 また彼らは、引き馬や早馬のために、それぞれ割り当てにしたがって、所定の場所に大麦と藁を持って来た。
4:29 神は、ソロモンに非常に豊かな知恵と英知と、海辺の砂浜のように広い心を与えられた。
4:30 ソロモンの知恵は、東のすべての人々の知恵と、エジプト人のすべての知恵にまさっていた。
4:31 彼は、どの人よりも、すなわち、エズラフ人エタンや、マホルの息子たちのヘマン、カルコル、ダルダよりも知恵があった。そのため、彼の名声は周辺のすべての国々に広まった。
4:32 ソロモンは三千の箴言を語り、彼の歌は千五首もあった。
4:33 彼は、レバノンにある杉の木から、石垣に生えるヒソプに至るまでの草木について語り、獣、鳥、這うもの、そして魚についても語った。
4:34 彼の知恵のうわさを聞いた世界のすべての王たちのもとから、あらゆる国の人々が、ソロモンの知恵を聞くためにやって来た。
   2024年4月12日(金)リビングライフQT 

22節の記録は、針小棒大(シンショウボウダイ=超大げさ)ではないのです。
幾分ひとまとめ(少し大まか)ではありましょうが、昨日も記録に「ソロモン王とその一族に」とありましたが、それは王国を治める為の、王族・執政官・守護等々、いわゆる租税で養われる、エルサレムの王室を意味しています。
この場合もそのような意味での、記録なのです。
24節~大河の西側(ティフサフ)とは、古代文明発祥の地にある大河(チグリス河・ユーフラテス河)の上流にある現在のコーカサス地方の南側~南は、シナイ半島の付け根右側の紅海の入り込んだ港(エチィオンゲベル=現在のエイラート)から、シナイ半島の地中海側の半分程を結ぶ(ラファより更に西南側)所まで、その支配(領有ではなく、友好関係)は及んだのです。これ等の地域は、かつては、イスラエルの民を苦しめた、諸国・諸民族でしたが、ソロモンの時代は、軍事面で平定した安定ではなく、むしろ、近隣諸国からの貢献として、近隣諸国からの平和を求めて来たのです。
30節~ソロモンの智恵は、東の全ての人々(古代文明のメソポタミヤ)の知恵と、
エジプト(同じ古代文明)の智恵に勝っていた‼️
何と驚くべき栄光。これ等の智恵は、やがて顕される、《智恵の書・箴言》に、存分に現されています(32節)
ソロモンに、神から与えられた、知恵と平和の支配は、近隣(世界古代文明発祥のメソポタミヤ・エジプト)を越えて、ヒッタイト・レバノンの建築文化までも巻き込んで、中近東一円に平和な時代を築き上げたのです‼️
神の智恵・神の平和・神の恵み・・・まさに地上におけるパラダイスとも言える時代を、ソロモンは一時的ではあれ作り上げたのです。
今日、主なる神は、地上の神の国を建て挙げるために、教会を与えられたのです。
神の智恵を、私達は御霊によって、大切に内に持ち、祈り真実をもって、人々の魂に迫って参りましょう。祈り・愛・赦し・寛容・主への真実と信仰を‼️・・・
  第一列王記 4章1節~19節

4:1 こうして、ソロモン王は全イスラエルの王となった。
4:2 彼の高官たちは次のとおり。ツァドクの子アザルヤは祭司、
4:3 シシャの子たちのエリホレフとアヒヤは書記、アヒルデの子ヨシャファテは史官、
4:4 エホヤダの子ベナヤは軍団長、ツァドクとエブヤタルは祭司、
4:5 ナタンの子アザルヤは政務長官、ナタンの子ザブデは祭司で王の友、
4:6 アヒシャルは宮廷長官、アブダの子アドニラムは役務長官。
4:7 ソロモンは、イスラエル全土に十二人の守護を置いた。彼らは王とその一族に食糧を納めた。一年に一か月分の食糧を各自が納めることになっていたのである。
4:8 彼らの名は次のとおり。エフライムの山地にはフルの子。
4:9 マカツ、シャアルビム、ベテ・シェメシュ、エロン・ベテ・ハナンにはデケルの子。
4:10 アルボテにはヘセデの子。彼はソコと、ヘフェルの全地を任されていた。
4:11 ドルの全高地にはアビナダブの子。ソロモンの娘タファテが彼の妻であった。
4:12 タアナク、メギド、またイズレエルの下ツァレタンのそばのベテ・シェアンの全域、ベテ・シェアンからアベル・メホラ、ヨクメアムの向こうまでの地には、アヒルデの子バアナ。
4:13 ラモテ・ギルアデにはゲベルの子。彼はギルアデにあるマナセの子ヤイルの町々と、バシャンにあるアルゴブの地域で、城壁と青銅のかんぬきを備えた六十の大きな町を任されていた。
4:14 マハナイムにはイドの子アヒナダブ。
4:15 ナフタリにはアヒマアツ。彼も、ソロモンの娘バセマテを妻としていた。
4:16 アシェルとベアロテにはフシャイの子バアナ。
4:17 イッサカルにはパルアハの子ヨシャファテ。
4:18 ベニヤミンにはエラの子シムイ。
4:19 アモリ人の王シホンとバシャンの王オグの領地であったギルアデの地には、ウリの子ゲベル。彼は、その地で唯一の守護であった。
   2024年4月11日(木)リビングライフQT 

正直、今日のテキストは、どのように受け入れ理解し、適応に繋ぐのか・・・(はてな)
全く苦慮しますね⁉️
全体像を見るに、サウル(ダビデの前の王)の時代、未だ国の体をなすものではなく、各氏族毎のまとまりが、集合体となって、その中から強い者(サウル)が、権力を握ったものでした。国のまとまりは、祭司(神に仕え、神の言葉を王に示す働きを担っていた)が、実質的に、国を(12氏族)まとめ、外敵からの守り(軍事)を、王がこれを担っていたのです。
ダビデの時代になって、その体制が更に整い、それだけでなく、ダビデの信仰が、祭司達との深い信仰の連携で堅固にされ、次第に平和な国へと整えられて来たのです。
その流れで、ダビデの子ソロモンは、神を敬い、父王の教えと、更なる完成へと、総動員するのが、今日のテキストの内容です。
私たちには、その家系や、立場や、業績は分かりませんが、
これだけのソロモンの政治力は、神に祈り、祭司の助言を受け、虎視眈々と狙う、周辺諸国からの侵略から、民を守ろうとする、絶大な努力を、この行間に感じます。
当然、12氏族を統括する、王とその軍隊、又行政官、事務官等々、付随する専門組織の維持のための租税などが、ここに生じるのです。最早、ソロモンは、王としての権力の維持の為ではなく、
神から預かった、神の民を守る国家として出発するのです。
さて、沢山解説しましたが、大切な学びは・・・
私達の信仰の日々は、各自が自分の信仰(神様との関係)にのみ、邁進する日々であって良いか…
教会と言う、神の国を建て挙げるために、私たちは選ばれ、イスラエルのように、教会を通して、主に仕えているのです。
私たちは神の国なのです‼️
あなたはその中で、何を担っていますか?
互いに交わりを持ち、助け合い、祈り合って、神の国が、世俗の波に飲み込まれたり、侵食されたりしないように、そればかりではなく、神の国を拡げるための戦略を練る・・・その様な心をもって、主に仕えて行きたいですね
ソロモンが12の地域に守護を任命したように、あなたも、私も、救いと愛と平和の神の国建設の為に遣わされて参りましょう。
 第一列王記 3章16節~28節

3:16 そのころ、二人の遊女が王のところに来て、その前に立った。
3:17 その一人が言った。「わが君、お願いがございます。実は、私とこの女とは同じ家に住んでいますが、私はこの女と一緒に家にいるとき、子を産みました。
3:18 私が子を産んで三日たつと、この女も子を産みました。家には私たちのほか、だれも一緒にいた者はなく、私たち二人だけが家にいました。
3:19 ところが、夜の間に、この女の産んだ子が死にました。この女が自分の子の上に伏したからです。
3:20 この女は夜中に起きて、このはしためが眠っている間に、私のそばから私の子を取って自分の懐に寝かせ、死んだ自分の子を私の懐に寝かせました。
3:21 朝、私が子どもに乳を飲ませようとして起きると、どうでしょう、その子は死んでいるではありませんか。朝、その子をよく見てみると、なんとまあ、その子は私が産んだ子ではありませんでした。」
3:22 すると、もう一人の女が言った。「いいえ、生きているのが私の子で、死んでいるのがあなたの子です。」先の女は言った。「いいえ、死んだのがあなたの子で、生きているのが私の子です。」女たちは王の前で言い合った。
3:23 そこで王は言った。「一人は『生きているのが私の子で、死んだのがあなたの子だ』と言い、また、もう一人は『いや、死んだのがあなたの子で、生きているのが私の子だ』と言う。」
3:24 王が「剣をここに持って来なさい」と言ったので、剣が王の前に差し出された。
3:25 王は言った。「生きている子を二つに切り分け、半分をこちらに、もう半分をそちらに与えよ。」
3:26 すると生きている子の母親は、自分の子を哀れに思って胸が熱くなり、王に申し立てて言った。「わが君、お願いです。どうか、その生きている子をあの女にお与えください。決してその子を殺さないでください。」しかしもう一人の女は、「それを私のものにも、あなたのものにもしないで、断ち切ってください」と言った。
3:27 そこで王は宣告を下して言った。「生きている子を初めのほうの女に与えよ。決してその子を殺してはならない。彼女がその子の母親である。」
3:28 全イスラエルは、王が下したさばきを聞いて、王を恐れた。神の知恵が彼のうちにあって、さばきをするのを見たからである。
   2024年4月10日(水)リビングライフQT 

なんと言う、胸の透くような裁きでしょう・・・と言う、感銘でこの物語を終えたくはないです‼️
流石(サスガ)ソロモン‼️・・・・
日本の江戸時代18世紀前半、大岡越前守忠相公と言う、名奉行が居ましたが。様々な名裁き(判決)が伝えられていますが、
ソロモンの審判は、名審判としてではなく、その名声は、確かに、近隣諸国に知れ渡り、畏れられましたが、聖書は、その事実を次のように記録しています‼️
28節~全イスラエルは、王が下した裁きを聞いて、王を恐れた。
神の知恵が彼のうちにあって、裁きをするのを見たからである‼️
改めて、ソロモンが秀でた“神の人”であることが、知られたのです。
当時の古代国家は、権力と、策略と、強権(残虐性)と、財力の頂点を極めることで、その存在を、極めたのですが・・・・
ソロモンの治めた国は、イスラエルと言う12氏族の少数部族による少数国家で、部族同士のせめぎあいもある、統治の難しい民でした。それ故、統治には、主なる神(創造主)の知恵と導きと、判断を不可欠な要(かなめ=智恵)だとして、常に神の智恵を求めたので、
民も異国の王や指導者たちも、付け入る隙のない、祝福に包まれた国となっていったのです。周囲の諸国からは、貢献の使いや、君子自らソロモンの元に、敬意を表したのです‼️
これ等の事情をこれから展開する、物語を通して、学んで参りましょう。
今日の裁きの物語は、先に、ソロモンが神に願った。先日のテキスト3章9節《善悪を判断してあなたの民をさばくために、聞き分ける心をしもべに与えてください。さもなければ、だれに、この大勢のあなたの民をさばくことが出来るでしょう。》・・・との祈りの答えとなった、出来事なのです。
今、私たちは、主に何を求めて来たでしょう。
私達の主なる神に求めて来たのは、何だったでしょう。
ともすると、その時その時に必要な何か(経済・健康=癒し・必要=物・・・)を、具体的に、求めてきました。それで良いのです。
しかし、よ~く考えて見ましょう‼️
具体的必要をその時その時、訴えるように求めていると、ご利益信仰に流れる傾向が生まれ、本当に大切なことを見失う事にならないように、祈りを学んでみましょう。
私たちに必要なのは、神からの保証、智恵・判断力・主なる神への全面的信頼なのです。そこから無限の広がりが拓かれてくるのです‼️より豊かな、永遠の宝を求めて、主を見上げて参りましょう。


明日(11日)のテキスト
列王記第一 4:1~19 
  第一列王記 3章1節~15節

3:1 ソロモンはエジプトの王ファラオと姻戚の関係を結んだ。彼はファラオの娘をめとり、ダビデの町に連れて来て、自分の家と【主】の家、およびエルサレムの周りの城壁を築き終えるまで、そこにとどまらせた。
3:2 当時はまだ、【主】の御名のために家が建てられていなかったので、民はただ、高き所でいけにえを献げていた。
3:3 ソロモンは【主】を愛し、父ダビデの掟に歩んでいた。ただし、彼は高き所でいけにえを献げ、香をたいていた。
3:4 王はいけにえを献げようとギブオンへ行った。そこが最も重要な高き所だったからである。ソロモンはそこの祭壇の上で千匹の全焼のささげ物を献げた。
3:5 ギブオンで【主】は夜の夢のうちにソロモンに現れた。神は仰せられた。「あなたに何を与えようか。願え。」
3:6 ソロモンは言った。「あなたは、あなたのしもべ、私の父ダビデに大いなる恵みを施されました。父があなたに対し真実と正義と真心をもって、あなたの御前に歩んだからです。あなたはこの大いなる恵みを父のために保ち、今日のように、その王座に着いている子を彼にお与えになりました。
3:7 わが神、【主】よ。今あなたは私の父ダビデに代わって、このしもべを王とされました。しかし私は小さな子どもで、出入りする術を知りません。
3:8 そのうえ、しもべは、あなたが選んだあなたの民の中にいます。あまりにも多くて、数えることも調べることもできないほど大勢の民です。
3:9 善悪を判断してあなたの民をさばくために、聞き分ける心をしもべに与えてください。さもなければ、だれに、この大勢のあなたの民をさばくことができるでしょうか。」
3:10 これは主のみこころにかなった。ソロモンがこのことを願ったからである。
3:11 神は彼に仰せられた。「あなたがこのことを願い、自分のために長寿を願わず、自分のために富を願わず、あなたの敵のいのちさえ願わず、むしろ、自分のために正しい訴えを聞き分ける判断力を願ったので、
3:12 見よ、わたしはあなたが言ったとおりにする。見よ。わたしはあなたに、知恵と判断の心を与える。あなたより前に、あなたのような者はなく、あなたの後に、あなたのような者は起こらない。
3:13 そのうえ、あなたが願わなかったもの、富と誉れもあなたに与える。あなたが生きているかぎり、王たちの中であなたに並ぶ者は一人もいない。
3:14 また、あなたの父ダビデが歩んだように、あなたもわたしの掟と命令を守ってわたしの道に歩むなら、あなたの日々を長くしよう。」
3:15 ソロモンが目を覚ますと、見よ、それは夢であった。彼はエルサレムに行き、主の契約の箱の前に立って、全焼のささげ物を献げ、交わりのいけにえを献げ、すべての家来たちのために祝宴を開いた。
   2024年4月9日(火)リビングライフQT 

今日のテキストは、ソロモン王の事績の、最も輝きわたる記録のページです。
世界の多くの歴史のなか(特に古代史)で、最も優れて秀でた、記録です。
私も久しぶりに、“ソロモンの祈り”を読んで、ただただ頭を垂れて、ひれ伏すのみです。
なんと言う謙虚な、飾らない、有りのままの、告白なのでしょう。
すでに、彼は王としての判断と、決断と、民からの信頼は、今までにない透明感があり、しっかりと理を分けた決断は、余談を許さない、明解なものとなっていました‼️
そのソロモンの、祈りとして見直すと、何と謙虚な、自らを低くした、姿なのでしょう。
それは偉大な神の御前に、パフォーマンスの様な、演出した姿から出たものではないのです。
ソロモンの祈りの言葉‼️・・・どの断片を取ってみても、偽りも誇張もなく、赤子の様にへりくだった姿を、神は見ておられたのです‼️
9節~“聞き分ける心を下僕(しもべ)に与えてください。”・・と祈っています。こんなに、感動する明快な祈りがあるでしょうか。
*良く物語に、“一つだけ願い事を叶えよう一つだけ、申してみよ‼️”・・・と言う物語が昔からありますよね、
しかし、その末路は全て失敗と挫折でしたね。
ソロモンがただ一人、神から、《聞き分ける心》に付随して、王として必要な全ての力と名声と富と、権力を神から保証されたのです。神から与えられたこれ等の豊かな富(宝や経済だけでなく、付随する全ての権力)が保証されたのです。
ソロモンは、この宝によって国を治め、平和的に、広大な地域諸国を平定し、友好的な国際関係を築き上げたのです。
今朝(今日)、私たちは、主なる神に何を求めているでしょう。
何が私に欠けているか、何を主に求むべきか・・・(はてな)
真剣に考察し、改めて主の前に、ひざまづきましょう‼️
私の、あなたの人生が変わるような、祈りが内から溢れ出ます様に‼️
    第一列王記 2章36節~46節

2:36 王は人を遣わしてシムイを呼び寄せ、彼に言った。「エルサレムに自分の家を建て、そこに住むがよい。だが、そこからどこへも出てはならない。
2:37 出て行ってキデロンの谷を渡った日には、おまえは必ず死ななければならないと覚悟しておけ。おまえの血の責任はおまえ自身の頭上に降りかかるのだ。」
2:38 シムイは王に言った。「よろしゅうございます。しもべは王様のおっしゃるとおりにいたします。」このようにしてシムイは、何日もの間エルサレムに住んだ。
2:39 それから三年たったころ、シムイの二人の奴隷が、ガテの王マアカの子アキシュのところへ逃げた。シムイに「あなたの奴隷たちが今、ガテにいる」という知らせがあったので、
2:40 シムイはすぐ、ろばに鞍を置き、奴隷たちを捜しにガテのアキシュのところへ行った。シムイは行って、奴隷たちをガテから連れ戻した。
2:41 シムイがエルサレムからガテに行って帰って来たことが、ソロモンに知らされた。
2:42 すると、王は人を遣わし、シムイを呼び出して言った。「私はおまえに、【主】にかけて誓わせ、『おまえが出て、どこかへ行った日には、おまえは必ず死ななければならないと覚悟しておけ』と警告しておいたではないか。すると、おまえは私に『よろしゅうございます。従います』と言った。
2:43 それなのになぜ、【主】への誓いと、私がおまえに命じた命令を守らなかったのか。」
2:44 王はまたシムイに言った。「おまえは心の中で、自分が私の父ダビデに対して行ったすべての悪をよく知っているはずだ。【主】はおまえの悪をおまえの頭に返される。
2:45 しかし、ソロモン王は祝福され、ダビデの王座は【主】の前でとこしえまでも堅く立つ。」
2:46 王はエホヤダの子ベナヤに命じた。ベナヤは出て行ってシムイを討ち取り、シムイは死んだ。こうして、王国はソロモンによって確立した。
    2024年4月8日(月)リビングライフQT

このような古代社会に起った(3000年前)出来事や、社会体制を、今日的倫理観や、正義感で理解することは、歴史を歪めることになるのです。この歴史を学び理解するとき、今日的考えで理解しようとすると、大変な怒りや、批判や、歴史への否定的思いが、心を占めてしまいます。
今日の学びは、(テキストでは、去る5日のテキストの、列王記第一2章1~12節で、死を前にしたダビデが、ソロモンに遺言した、ヨアブとシムイへの言葉を、このテキストの、物語を参照してください。)
一国を治めるためには、様々な、危険要素が隠れています。
特に、人間関係(,部下の問題)反逆分子が潜んでいる場合が、しばしば歴史を騒がせてきました。ソロモンの場合、即位直前に、アドニヤによる謀反が起ころうとしたのでしたね。その時に、アドニヤに荷担したのが、ヨアブでした。しかしヨアブは、昨日のテキストの中で、裁かれて終わりましたね。
しかし、まだ、一人シムイが、ソロモンの支配の下で、監視下に置かれていたのですが、三年も経た後の事です、王からの厳命は、時を経れば緩む・・・と言うものではないのです。理由がなんであれ、シムイは、エルサレムを、無断で離れたのですから、謀反の疑いも、王の厳命にも、服従しなかったのですから、当然死罪なのです。
私たちはこの事を通して、主なる神に忠実である‼️と言うことが、いかに重要か‼️と言う事実を、学ぶのです。
御子イエス様の死(十字架の贖いの血)によって買い取られたこの身‼️
どうして、このお方の御側から、はなれて“良い”理由などあり得ましょう。
ただ、主のみ‼️
私達の信仰生活は、こうして、明確な信頼と服従の下で、神の国は護られて来たのです。
今日も、明日も、次の日も、三年後も、主の下(もと)に帰るまで、主の御側に身を置きましょう

明日(9日)のテキスト
列王記第一3:1~15 
   第一列王記 2章26節~35節

2:26 それから、王は祭司エブヤタルに言った。「アナトテの自分の地所に帰れ。おまえは死に値する者だが、今日はおまえを殺さない。おまえは私の父ダビデの前で【神】である主の箱を担ぎ、父といつも苦しみをともにしたからだ。」
2:27 こうして、ソロモンはエブヤタルを【主】の祭司の職から追放した。シロでエリの家族について語られた【主】のことばは、こうして成就した。
2:28 この知らせがヨアブのところに伝わった。ヨアブはアブサロムにはつかなかったが、アドニヤについていたのである。ヨアブは【主】の天幕に逃げ、祭壇の角をつかんだ。
2:29 ソロモン王に「ヨアブが【主】の天幕に逃げて、今、祭壇の傍らにいる」という知らせがあった。するとソロモンは、「行って彼を討ち取れ」と命じて、エホヤダの子ベナヤを遣わした。
2:30 ベナヤは【主】の天幕に入って、彼に言った。「王がこう言われる。『外に出よ。』」彼は「いや、ここで死ぬ」と言った。ベナヤは王にこのことを報告した。「ヨアブはこう私に答えました。」
2:31 王は彼に言った。「彼が言ったとおりにせよ。彼を討ち取って葬れ。こうして、ヨアブが理由もなく流した血の責任を、私と、私の父の家から取り除け。
2:32 【主】は、彼が流した血を彼の頭に注ぎ返される。彼は自分よりも正しく善良な二人の者に討ちかかり、剣で虐殺したからだ。彼は私の父ダビデが知らないうちに、イスラエルの軍の長である、ネルの子アブネルと、ユダの軍の長である、エテルの子アマサを虐殺したのだ。
2:33 二人の血は永遠にヨアブの頭と彼の子孫の頭に注ぎ返され、ダビデとその子孫、および、その家と王座には、とこしえまでも【主】から平安があるように。」
2:34 エホヤダの子ベナヤは上って行き、彼を打って殺した。ヨアブは荒野にある自分の家に葬られた。
2:35 王はエホヤダの子ベナヤを彼の代わりに軍団長とした。また、王は祭司ツァドクをエブヤタルの代わりとした。


    2024年4月7日(日)リビングライフQT


 
   第一列王記 2章13節~25節

2:13 あるとき、ハギテの子アドニヤがソロモンの母バテ・シェバのところにやって来た。バテ・シェバは「平和なことで来たのですか」と尋ねた。彼は「平和なことです」と答えて、
2:14 さらに言った。「お話ししたいことがあるのですが。」すると彼女は言った。「話してごらんなさい。」
2:15 彼は言った。「ご存じのように、王位は私のものでしたし、イスラエルはみな私が王になるのを期待していました。それなのに、王位は転じて、私の弟のものとなりました。【主】によって彼のものとなったからです。
2:16 今、あなたに一つのお願いがあります。断らないでください。」バテ・シェバは彼に言った。「話してごらんなさい。」
2:17 彼は言った。「どうかソロモン王に頼んでください。あなたからなら断らないでしょうから。王がシュネム人の女アビシャグを、私に妻として与えてくださるように。」
2:18 そこで、バテ・シェバは「いいでしょう。私から王にあなたのことを話します」と言った。
2:19 バテ・シェバは、アドニヤのことを話すために、ソロモン王のところに行った。王は立ち上がって彼女を迎え、彼女に礼をして、自分の王座に座った。王の母のために席が設けられ、彼女は王の右に座った。
2:20 彼女は言った。「あなたに一つの小さなお願いがあります。断らないでください。」王は彼女に言った。「母上、その願い事を聞かせてください。断ることはしませんから。」
2:21 彼女は言った。「シュネム人の女アビシャグを、あなたの兄アドニヤに妻として与えてやってください。」
2:22 ソロモン王は母に答えた。「なぜ、アドニヤのためにシュネム人の女アビシャグを願うのですか。彼は私の兄ですから、彼のためには王位を願ったほうがよいのではありませんか。彼のためにも、祭司エブヤタルやツェルヤの子ヨアブのためにも。」
2:23 ソロモン王は【主】にかけて次のように誓った。「アドニヤがこういうことを言ってもなお自分のいのちを失わなかったなら、神がこの私を幾重にも罰せられるように。
2:24 【主】は生きておられる。主は私を父ダビデの王座に就かせて、私を堅く立て、約束どおり私のために家を建ててくださった。アドニヤは今日殺されなければならない。」
2:25 こうしてソロモン王は、エホヤダの子ベナヤを遣わしてアドニヤを討ち取らせたので、彼は死んだ。
    2024年4月6日(土)リビングライフQT

ダビデ王の死後、尾を引く影が・・・
アドニヤは、確かにソロモンの兄(異母兄弟)でしたが、事情あって(先のダビデの大きな罪は、悔い改めと赦しの下で、バテシェバが、正妻として王の側に仕えていた)
ダビデには、先の王(ダビデを亡き者にしようとした)サウルの娘が妻として与えられたが、サウルの心変わりの時から、切り離されてサウル側の策謀に利用されたままになっていた。
そんなわけで、今や安定した王室に、再び火種がくすぶり始めたのです。元々アドニヤは、制裁を受けてしかるべき存在だったのですが、許されて、王室の中に組み込まれていたのです。
ソロモンの直面した、最初の試練となる動きです。この時、昨日の、ダビデの遺言的教訓にはなかったのですが、物事をしっかり観察し見極める、知恵についての、遺言が、今アドニヤの申し出への受け止めに(母バテシェバの執り成しとは言え)明晰(メイセキ)な観察と、冷静な判断で、尾を引いてきた影に、終止符を打ったのです。

※アビシャグは
ダビデ王の晩年の側女だったのですから…
アドニヤが
先王の妻やそばめを、めとることには、王権を継承すると言う意味があります。
アドニヤの悪しき試みを見抜かなければなりません
(リビングライフみごとばから 参照)

歴史的、血なまぐさい記録の一部ですが、この物語は、私達の信仰生活の中にひそむ、妥協・譲歩・・・に、強い指針を与えていますね‼️
私たちは、今、何ゆえにクリスチャンなのでしょう。
*幸せな人生のためですか?
*死んだら天国に行くためなのですか?
それも否定はしません。
しかし、神の御計画は、あなたを神の国を受け継ぐ《王》として選ばれたのです。
あなたは神の国なのです‼️
どうしてこの聖い世界《神の国》に忍び寄る、敵の侵入を欲しいままに出来ましょう。
これがクリスチャン生活《人生》なのです。どうか主よ❗わたしの内に、清い心を守り、あなたの御国のために闘わせてください‼️
  第一列王記 2章1節~12節

2:1 ダビデの死ぬ日が近づいたとき、彼は息子のソロモンに次のように命じた。
2:2 「私は世のすべての人が行く道を行こうとしている。あなたは強く、男らしくありなさい。
2:3 あなたの神、【主】への務めを守り、モーセの律法の書に書かれているとおりに、主の掟と命令と定めとさとしを守って主の道に歩みなさい。あなたが何をしても、どこへ向かっても、栄えるためだ。
2:4 そうすれば、【主】は私についてお告げになった約束を果たしてくださるだろう。すなわち『もし、あなたの息子たちが彼らの道を守り、心を尽くし、いのちを尽くして、誠実にわたしの前に歩むなら、あなたには、イスラエルの王座から人が断たれることはない』。
2:5 また、あなたはツェルヤの子ヨアブが私にしたこと、すなわち、彼がイスラエルの二人の軍の長、ネルの子アブネルとエテルの子アマサにしたことを知っている。ヨアブは彼らを虐殺し、平和なときに戦いの血を流し、自分の腰の帯と足のくつに戦いの血をつけたのだ。
2:6 だから、あなたは自分の知恵にしたがって行動しなさい。彼の白髪頭を安らかによみに下らせてはならない。
2:7 しかし、ギルアデ人バルジライの子たちには恵みを施してやり、彼らをあなたの食卓に連ならせなさい。彼らは、私があなたの兄弟アブサロムの前から逃げたとき、私の近くに来てくれたのだから。
2:8 また、あなたのそばに、バフリム出身のベニヤミン人ゲラの子シムイがいる。彼は、私がマハナイムに行ったとき、非常に激しく私を呪った。だが、彼は私を迎えにヨルダン川に下って来たので、私は【主】にかけて、『おまえを剣で殺すことはない』と彼に誓った。
2:9 しかし今は、彼を咎のない者としてはならない。あなたは知恵の人だから、どうすれば彼の白髪頭を血に染めてよみに下らせられるかが分かるだろう。」
2:10 こうして、ダビデは先祖とともに眠りにつき、ダビデの町に葬られた。
2:11 ダビデがイスラエルの王であった期間は四十年であった。ヘブロンで七年治め、エルサレムで三十三年治めた。
2:12 ソロモンは父ダビデの王座に就き、その王位は確立した。
    2024年4月5日(金)リビングライフQT

ダビデの最後の訓示
ソロモンへの大切な遺言は・・・・
3節『主の掟(モーセの律法の書)と命令と定めとさとしとを守って主の道に歩みなさい。あなたが何をしても、どこへ向かっても、栄えるためである。』
これがソロモンへのただひとつの、示した道でした。
《モーセの律法の書》とは、今の私たち主の弟子となった者にとっては聖書、ことに新約聖書です。同時にモーセの律法の書を含む、旧約聖書も含んで、これを《福音》として、その教えと歴史から学ぶすべてを、心に留めることは、末代に到るまで、祝福に与る道なのです。
正に、それは王道です‼️
続いてダビデがソロモンに言い残したのは、
ダビデの人生のなかで、関わった三人の人物への、今後の対応でした。
この箇所だけを読むと、なんだか物騒な訓示ですね?
*ヨアブは、ダビデの軍の長でした。しかし、歴史を振り返ると、彼はダビデの守りの将軍としては、秀でた人物でした。しばしば彼の危機に、大きな功績もあった人物でした。
しかし、彼の内面は、常に、自分の功を優先する余り、自分の前に出る存在を、密かに潰す・・といった暴挙に出て、ダビデに取り入ったのです。
アブネル・マアサと言う忠実なダビデの部下を、あたかも反逆しようとしていると偽って、殺害したのです。
*アブネル・マアサについての記述は・・
第二サムエル3章
*シムイに関しては、
第二サムエル
             16:3~13
             19:16~24
に、その事情が、記録されています。
ダビデ王は、この二人の所業の裏に働く、自己の利害に生きる、影が、いつか国の分裂や、崩壊に繋がる事への、警告として、ソロモンに言い残したのです。
一方、7節の《バルジライ》に関する引用は
*第二サムエル17:27~29・19~39 に記されており、これはダビデが危機に直面したとき、多くの物資(食料・夜営のための寝具まで)を届けて、ダビデを助けた高齢の人で、後に、ダビデがエルサレムに復帰するとき、ヨルダン川まで駆けつけて、ダビデを励ました。しかし、ダビデの彼への召し抱えを固く断り、ダビデにとって、忘れ得ない、恩人なのです。
ソロモンに、美しい歴史を、大切にするよう語った姿は、感動と共に、心に明記すべき歴史です。
前述の二人への警戒としての申し伝えは、
一見、良く・忠実な助け手として、関わる人が、私たちの人生の前に立ちはだかることが起こる事もあります。
ダビデがそれを察知しながら、国を治めた事は、非常に秀でたバランスだったのです。
治めるための道・・
*忍耐(諦めない)
*正義(公正である)
*治める(愛・赦・分別)
*待つ(時を見極める)
私達にとっても゙、これらは重要な人生の教えです。
ダビデの生き様に学ぶところ大ですね
  第一列王記 1章38節~53節

1:38 そこで、祭司ツァドク、預言者ナタン、エホヤダの子ベナヤ、それにクレタ人とペレテ人が下って行き、ソロモンをダビデ王の雌ろばに乗せ、彼を連れてギホンへ行った。
1:39 祭司ツァドクは天幕の中から油の角を取って来て、ソロモンに油を注いだ。彼らが角笛を吹き鳴らすと、民はみな、「ソロモン王、万歳」と言った。
1:40 民はみな、彼の後に従って上って来た。民が笛を吹き鳴らしながら、大いに喜んで歌ったので、地がその声で裂けた。
1:41 アドニヤと、彼とともにいた客はみな、食事を終えたとき、これを聞いた。ヨアブは角笛の音を聞いて言った。「なぜ、都で騒々しい音がするのか。」
1:42 彼がまだそう言っているうちに、祭司エブヤタルの子ヨナタンがやって来た。アドニヤは言った。「入れ。おまえは勇敢な男だから、良い知らせを持って来たのだろう。」
1:43 ヨナタンはアドニヤに答えた。「いいえ、われらの君、ダビデ王はソロモンを王とされました。
1:44 ダビデ王は、祭司ツァドク、預言者ナタン、エホヤダの子ベナヤ、それに、クレタ人とペレテ人をソロモンにつけて送り出されました。彼らはソロモンを王の雌ろばに乗せ、
1:45 祭司ツァドクと預言者ナタンが、ギホンで彼に油を注いで王としました。こうして彼らが喜びながら、そこから上って来たので、都が騒々しくなったのです。あなたがたが聞いたあの物音がそれです。
1:46 しかも、ソロモンはすでに王の座に就きました。
1:47 そのうえ、王の家来たちが来て、『神がソロモンの名をあなたの名よりもすぐれたものとし、その王座をあなたの王座よりも大いなるものとされますように』と、われらの君、ダビデ王に祝福のことばを述べました。すると、王は寝台の上でひれ伏されました。
1:48 また、王はこう言われました。『イスラエルの神、【主】がほめたたえられるように。主は今日、私の王座に就く者を与え、私がこの目で見るようにしてくださった。』」
1:49 アドニヤの客たちはみな身震いして立ち上がり、それぞれ帰途についた。
1:50 アドニヤもソロモンを恐れて立ち上がり、行って祭壇の角をつかんだ。
1:51 そのとき、ソロモンに次のような知らせがあった。「アドニヤはソロモン王を恐れ、祭壇の角をしっかり握って、『ソロモン王がまず、このしもべを剣で殺さないと私に誓ってくださるように』と言っています。」
1:52 すると、ソロモンは言った。「彼が立派な人物であれば、その髪の毛一本も地に落ちることはない。しかし、彼のうちに悪が見つかれば、彼は死ななければならない。」
1:53 それから、ソロモン王は人を遣わして、アドニヤを祭壇から降ろさせた。アドニヤが来てソロモン王に礼をすると、ソロモンは彼に言った。「家に帰りなさい。」
    2024年4月4日(木)リビングライフQT

ダビデの決断によって王としての継承を受けたソロモンに、ダビデが持っていた権威の象徴でもある、乗り物《王の雌ろば》にソロモンを乗せて、ダビデの町からキデロンの谷にあるギホンの泉まで下りました。
エルサレムの祭司ツァドクは、神の幕屋から儀式で注ぐ、聖なる角の注ぎ油をもって、ソロモンに、王としての油注ぎと宣言をしたのです。
エルサレム中に、歓呼の声が響き渡った‼️
ソロモンの兄アドニヤは、恐怖におののき、後にソロモンに命乞いをするのです。
一方、ソロモンが王となった《油注ぎは、戴冠式なのです》報告。 
47節の家来たちの報告の言葉『神がソロモンの名をあなた(ダビデ)の名よりもすぐれたものとし、その王座をあなたの王座よりも大いなるものとされますように。』
家来たちのこの言葉に、寝台で(ダビデは老境の身で、床に伏す状態だったのです)この祝いの言葉に応えたのです‼️ 更に・・
48節の『主は今日、私の王座に就く者をこの目で見るようにしてくださった』と、安堵と喜びを語っているのです。
まかり間違えば、国を二分する争いが勃発する、危機をはらんでいたのです…
神は、イスラエルの土台が築かれる大切な時を、祭司ツァドク・預言者ナタン・最愛の妻(妃)バテシェバ・・によって、危機を回避されたのです。
神は何時も共におられます。主に眼を注いで、見上げ続けて参りましょう‼️
52節~53節は、ソロモンの王としての最初の、課題となった決断となりました。
主の御心を知ろうとするとき、私たちは、決して、利害や、状況の良し悪しで、決断をせず、寛容と愛とをもって道を開くことを学ぶのです。
   第一列王記 1章28 ~37節

【新改訳2017】
Ⅰ列王
1:28 ダビデ王は答えた。「バテ・シェバをここに。」彼女が王の前に来て、王の前に立つと、
1:29 王は誓って言った。「【主】は生きておられる。主は私のたましいをあらゆる苦難から贖い出してくださった。
1:30 私がイスラエルの神、【主】にかけて、『必ずあなたの子ソロモンが私の跡を継いで王となる。彼が私に代わって王座に就く』とあなたに誓ったとおり、今日、必ずそのとおりにしよう。」
1:31 バテ・シェバは地にひれ伏して王に礼をし、そして言った。「わが君、ダビデ王様。いつまでも生きられますように。」
1:32 それからダビデ王は「祭司ツァドクと預言者ナタン、それにエホヤダの子ベナヤをここに呼べ」と言った。彼らが王の前に来ると、
1:33 王は彼らに言った。「おまえたちの主君の家来たちを連れて、私の子ソロモンを私の雌ろばに乗せ、彼を連れてギホンへ下れ。
1:34 祭司ツァドクと預言者ナタンは、そこで彼に油を注いでイスラエルの王とせよ。そうして、角笛を吹き鳴らし、『ソロモン王、万歳』と叫べ。
1:35 それから彼の後に従って上れ。彼は来て、私の王座に就き、私に代わって王となる。私は彼をイスラエルとユダの君主に任命する。」
1:36 エホヤダの子ベナヤが王に答えて言った。「アーメン。王の神、【主】も、そう言われますように。
1:37 【主】が王とともにおられたように、ソロモンとともにいて、その王座を、わが君ダビデ王の王座よりもすぐれたものとされますように。」
    2024年4月3日(水)リビングライフQT

ダビデの決断と行動の早いこと❗
国を統治することは、およそ、想像もつかない幾多の問題が隠れていることでしょう。
そうでなくとも、かつて、優秀で民の覚えも優れてよかった、我が子アブシャロムの反乱で、命狙われた危機もありました。
また、今は、ソロモンの弟アドニヤが、密かに旗揚げして、数多くの氏族を集めて、王としての名乗りを挙げるべく、着々と準備している時でもありました。
バテシェバの王への進言は、決してアドニヤの反乱への備えに関する、危機的情報をバックにしての、我が子ソロモンへの、主権の移行を語ったのではありませんでした。
私は何度かこの行(クダリ)を読みながら感じたのは、バテシェバは、かつて主君であり、夫でもあるダビデが、真実を持って語った(誓った)約束を、思い出していただくための、語りかけだったのです。
彼女の、この真実な問いかけが、ダビデの心の目を覚まさせたのです。
そのあとの記述を読むと、ダビデの最盛期のやり取りにも勝るとも劣らない、キリッとした、ダビデの言葉で、これからの展開が開けるのを実感できますね。
ともすると、世の中を巧みに渡る人々の姿を見ると、あの手この手を用いて、手回し根回しの優れた者が上位に上がっていく姿を見ますが。
ダビデの人生を見ると、そうではなく、
常に、全知全能の神の前に、ありのままに身を顕して出ている姿を見ます。
正に、ダビデの王権は、神の定められ開かれた、神聖な国の姿を表しています。
決して彼が過ちのない人ではないことを、既に学びましたね。それでも神は、彼の王権を、神ご自身の主権を持って護られたのです‼️
主なる神は、愛と真実を持って、あなたをも同じ様に守り支え、愛して導いてくださるのです‼️
    ハレルヤ‼️ 

明日(4日)のテキスト
第1列王記
   1章38節~53節   
   第一列王記 1章11 ~27節 

1:11 そこで、ナタンはソロモンの母バテ・シェバにこう言った。「われらの君ダビデが知らないうちに、ハギテの子アドニヤが王になったことを、あなたは聞いていないのですか。
1:12 さあ今、あなたに助言をしますから、自分のいのちと、自分の子ソロモンのいのちを救いなさい。
1:13 すぐにダビデ王のもとに行って、『王様。あなたは、このはしために、「必ずあなたの子ソロモンが私の跡を継いで王となる。彼が私の王座に就く」と誓われたではありませんか。それなのに、なぜアドニヤが王となったのですか』と言いなさい。
1:14 あなたがまだそこで王と話している間に、私もあなたの後から入って行って、あなたのことばが確かであることを保証しましょう。」
1:15 バテ・シェバは寝室の王のもとに行った。王は非常に年老いていて、シュネム人の女アビシャグが王に仕えていた。
1:16 バテ・シェバがひざまずいて、王に礼をすると、王は「何の用か」と言った。
1:17 彼女は答えた。「わが君。あなたは、あなたの神、【主】にかけて、『必ずあなたの子ソロモンが私の跡を継いで王となる。彼が私の王座に就く』と、このはしためにお誓いになりました。
1:18 それなのに今、ご覧ください、アドニヤが王となっています。王様、あなたはそれをご存じではないのです。
1:19 彼は、雄牛や肥えた家畜や羊をたくさん、いけにえとして献げ、王のすべてのお子様と、祭司エブヤタル、それに軍の長ヨアブを招いたのに、あなたのしもべソロモンは招きませんでした。
1:20 王様。王様の跡を継いで王座に就くのはだれと告げられるのかと、今や、全イスラエルの目はあなたの上に注がれています。
1:21 このままですと、王様がご先祖とともに眠りにつかれるとき、私と私の子ソロモンは罪ある者と見なされるでしょう。」
1:22 彼女がまだ王と話しているうちに、預言者ナタンが入って来た。
1:23 家来たちは、「預言者ナタンが参りました」と言って王に告げた。彼は王の前に出て、地にひれ伏し、王に礼をした。
1:24 ナタンは言った。「王よ。あなたは『アドニヤが私の跡を継いで王となる。彼が私の王座に就く』とおっしゃったのでしょうか。
1:25 実は今日、彼は下って行って、雄牛や肥えた家畜や羊をたくさん、いけにえとして献げ、王のお子様すべてと、軍の長たち、そして祭司エブヤタルを招きました。彼らは彼の前で食べたり飲んだりしながら、『アドニヤ王、万歳』と叫びました。
1:26 しかしあなたのしもべのこの私や、祭司ツァドク、エホヤダの子ベナヤ、それに、あなたのしもべソロモンは招きませんでした。
1:27 このことは、王から出たことなのですか。あなたは、だれが王の跡を継いで王座に就くのかを、このしもべに告げておられません。」
    2024年4月2日(火)リビングライフQT

   列王記第一 1章1 ~10

1:1 ダビデ王は年を重ねて老人になっていた。そのため衣をいくら着せても温まらなかった。
1:2 家来たちは王に言った。「王のために一人の若い処女を探し、御前に仕えて世話をするようにし、王の懐に寝させて王が温まるようにいたしましょう。」
1:3 こうして彼らは、イスラエルの国中に美しい娘を探し求め、シュネム人の女アビシャグを見つけて、王のもとに連れて来た。
1:4 この娘は非常に美しかった。彼女は王の世話をするようになり、彼に仕えたが、王は彼女を知ることがなかった。
1:5 ときに、ハギテの子アドニヤは、「私が王になる」と言って野心を抱き、戦車、騎兵、それに自分の前に走る者五十人を手に入れた。
1:6 彼の父は、「おまえは、どうしてこんなことをしたのか」と言って、彼のことで心を痛めたことは一度もなかった。そのうえ、彼は非常に体格も良く、アブサロムの次に生まれた子であった。
1:7 彼がツェルヤの子ヨアブと祭司エブヤタルに相談をしたので、彼らはアドニヤを支持するようになった。
1:8 しかし、祭司ツァドクとエホヤダの子ベナヤと預言者ナタン、それにシムイとレイ、およびダビデの勇士たちは、アドニヤにくみしなかった。
1:9 アドニヤは、エン・ロゲルの近くにあるゾヘレテの石のそばで、羊、牛、肥えた家畜をいけにえとして献げ、王の息子たちである自分のすべての兄弟たちと、王の家来であるユダのすべての人々を招いた。
1:10 しかし、預言者ナタン、ベナヤ、勇士たち、そして自分の兄弟ソロモンは招かなかった。
   2024年4月1日(月)リビングライフQT

ダビデの老いの身に忍び寄る、治世の揺らぎ。
王の宮殿は、外から観れば、壮麗で重厚ではあったでしょうが、石造りで老いの身には、相当エルルギーを消耗する、住環境だったのではないでしょうか…いかにも王室らしい発想で、若い乙女を侍らせたのですが、すでに、ダビデの身も心も、弱り果てていたのです。
最早、国を担って、采配する事も出来なくなってしまうほど、弱ってきていたのです。
今こそ、ダビデが成さねばならないのは、王国を安泰に継がせる器を、選ばねばならなくなっていたのです。
しかし、ダビデには、最早、その気力さえも、消えつつある事態なのです。
神に選ばれたイスラエルの民の中から、ユダ族を更に選抜された神の意図は、今や、ダビデの無気力により、民族的危機に直面し始めていたのです。
これを読みながら、今改めて、自らの立場と近未来への展望に、心向けさせられました。
小市民である私にとっても、自分の生涯さえ良ければ、『神は天にいまし世は全て、事もなし❗』で良いのだろうか⁉️
主なる神が、あなたを選ばれ、あなたに歩ませようとされている、神聖で、豊かな実のある人生を、揺るがせにしてはならないでしょう
偉大なダビデの、栄光に満ちた生涯が、今危機に直面しているのです。
既に足元からほころびが・・・始まろうとしているのです。
高齢化・ある程度人生ややりおおせたから・・・と、気(心)を抜く時、人生の積み重ねてきたあらゆるものが、崩壊の危機に直面するのです。
私達の人生の時間も命も能力も、宝も、全ては、神から委ねられた賜物だ‼️と、私は屡々(しばしば)自らに言い聞かせたりします。預かったものなら大切に、お返し(継承)しなければ‼️と考えもします。
少し、本題から離れた感もありますが、この歴史の一ページを読みながら、ふと思ったのです。
ダビデよ❗目を覚ませと、思わず叫びたくなる気持ちを、自分に向けてみたのです‼️
何時も、主の前に目を覚ましていたいですね